| 2006年08月19日(土) |
何でこんな編曲が、、?? |
3時に帰宅したら、「ゲド戦記」の吹奏楽譜が届いていた。 ミュージックエイト社が、一昨日まで盆休みだったのに、 しっかりと昨日発送作業に励んでくれたようだ。 どれだけの注文が1週間ほどの休みにたまっていたのかは知らないが、 私の注文はその中でもっとも遅い方だったことは確かである。
しかし、スコアを取り出して見たとたん、へなへなと力が抜けてしまった。 3日前からサントラ盤を聞きながら、編曲譜の内容紹介を参照しながら、 あれこれ想像していたのと、あまりにも違いすぎるのだ。 最初の部分と最後の部分を見て、愕然・当惑してしまったのだ。
まず、最初の部分、、つまり、1ページ目をめくって、唖然。 解説では、最終トラックのエンディングの部分から始めた、とある。 私はそれをとても歓迎していた。 この曲は、一番美しい、心に迫る曲だからだ。 この曲さえ入っていれば文句を言う筋合いはないというほどで、 私は、それを最後にももう一度演奏させてやろうとさえ思っていた。
ところが、きょう届いた編曲はそうではないのだ。 グロッケンソロと書かれて、表記されている3小節ほどのメロディーは、 「テルーの歌」の一部分で、そこから楽器が加わり、、、 次に出てくるテーマの音符をどう読んでも、エンディングと一致しない。 確認のためサントラ盤を聞いてみたが、やはり一致するメロディーではない。 寧ろ、実にダサい開始方法である。
途中の難曲かについては、少々のことは許そう。 しかし、最後の2曲、「時の歌」と「テルーの歌」の編曲は許せない。 「時の歌」は打楽器をふんだんに使った、少々激しい曲になっているし、 「テルーの歌」は、茶化すようなエンディングアイテムに堕している。 もう、恥ずかしくて練習で試奏してもらうこともためらってしまった。 こんなのなぜ売りに出せるんだぃ? 無償サービスでも提供できないぞ。 それに、あの一番の名曲は、結局どこにも採用されてないじゃないか。
結局、その後の市吹の練習で団員たちにその編曲を音にしてもらったのだが、 最初と最後のひどさはますます明らかになった。 もしこの楽譜を活用したいと思うなら、 最初と最後と途中の2カ所ほどを、自分で編曲しなきゃならんということだ。 昔はちょいちょいしたことだが、今そんなことができるだろうか?
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