きょうは久々のほぼ完全休養日。 2度昼寝をし、グタグタ過ごして、夕方は市吹の練習に行った。 帰ってから、映画「大停電の夜に」を見た。
この感動は「天使のくれた時間」('01.12.8)の感動に煮ているかも知れない。 主な登場人物は12人の老若男女で、それより圧倒的に多いが、 クリスマスの夜にもたらされた、わかりあえる奇跡という物語である。 奇跡をもたらした天使は、この映画では大停電の暗闇ということになる。 もっとも、真っ暗では映画の映像ができないので、 どの場面にも何らかの薄明かりはさしている。 その中で特に効果的なのは、ろうそくの灯りである。 12人の主要登場人物の中に、キャンドルショップを経営する娘がいる。 この娘とろうそくがとてもいい役回りを演じている。 刑務所帰りの銀ちゃんも、この映画全体をひときわ温かくしている。 また、この12人の人間関係の紡ぎ方が絶妙である。 無理に全員を関連づけようともせず、適度な出会いや関わりの中で、 適度な心の奇跡を描いているように思われる。
こういう映画に出会えると、うれしい。
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