TENSEI塵語

2006年07月28日(金) 静かな夏

きょうの主な仕事は県大会のプログラムの印刷原稿を作って、
印刷屋に渡すことである。
それは至難の業かもしれないという不安は前々からあった。
昨日ですべての地区大会が終わったのだ。
その翌日に、すべての項目を満たすプログラム原稿が可能なものか。。。
しかし、明日・明後日が休日で、印刷屋も休業である。
月曜日か、火曜日の午前中に納品してもらうには、
きょう原稿を渡しておかなければならない。
または、日曜日にこちらから出向いて届けるしかない。
土日にも、仕事は山ほどあるから、ぜひきょう中に終わらせたいと思った。

3、4日前に地区大会が終わったところからも、
参加申込書がすべて送られてきているわけではない。
電話で問い合わせたり、吹連サイトの地区大会結果で曲目を調べたり、
楽譜の出版社を検索して調べたり、、、幸い、
昨日最後だった2地区のうち、ひとつは私の地区だからわかってるし、
もうひとつの地区の事務局は親切にも地区大会参加申込書もファックスして
くれたので、かなり苦労が減って、4時には完成することができた。

並行してやっていたのが、プライマリー県大会の進行表の作り直しである。
帰宅してからは、吹連サイトの運営係に、
指定された書式に作り直してプログラムの原稿を添付ファイルで送ること。
2時間ほどして見てみたらもうアップしてあったのには驚きだ。

要するに、きょうもめまぐるしく仕事に追われた1日だったのだ。
これで数日めまぐるしい日々が続いているのだが、
来月の10日まで続くのだ。

そんな1日の合間に外に出ると、圧迫するような陽射しと熱気が、
ひどく異様な世界に感じられる。
とにかく、暑い、、、今週は連日本格的な夏を感じさせてくれている。
しかし、、、異様なのは、私の精神的な要員だけではないように思われる。
何か、静かなのだ。

蝉の声が、ぜんぜん時雨れてないのだ。
3日前だったか4日前だったか、思い切り腫れて暑くなった日、
昼ごろに、蝉の声がまったく聞こえないのに驚いた。
夕方の4時ごろに外に出たら1匹だけ鳴いている声が聞こえた。
陽射しと厚さだけは夏らしくなったが、これは夏の音ではない。
きょうでも、聞こえたのはやや遠方からの三重唱くらいである。
懸命な鳴き声が降り注ぐ大合唱はまだ聞けていない。

先週の大雨で、もういい加減羽化しないと、、と思って
地上をめざした蝉たちが、地中に流れ込んだ大雨に溺れてしまったのか、、?
とにかく、不思議に静かで、もの哀しい感じの夏である。

そういえば、、去年の7月4日に驚きをこめて書いたジャンボタニシの卵。
あのころ校門の前の田んぼの、道路との境目の段差のコンクリート壁に
数え切れないほど張りついていたピンクの塊は、
今年はいまだにぽつんとひとかたまりくっついているだけである。
去年は騒々しくにぎやかな(実は気味が悪い)光景を1カ月以上も
見せてくれていたのに、今年は、そういう視覚的にも静かな夏である。
まさかやつらも大雨に溺れたなんて、そんなことはありえないと思うが。。。

去年の暮れから気象の異状が続いているのだが、その影響だろうか??


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