| 2006年05月01日(月) |
またまたアホと言いたくなる |
悪いのは県教委なのか、文科省なのか。。。 きょうのコンピューター委員会に出てきた話題。 PCを使えない教員の研修計画を立てろだとか、 教員の80%を、PCを使って授業ができるようにしろ、とか。。。 まったくばかばかしくて、そういう通達を書いた奴の顔が見たいものだ。
現実的にPCをまったく使ってない教員はいない。 成績処理だの、一部の書類はPCで打ち込まなきゃいけないから、 人に捜査方法を聞きながらでも、何とか使っているものだ。 そうやってとりあえずは使い始めるものなのだ。 そりゃぁ、この程度のことは人に聞かないでやってほしいものだと、 ちょっと不満に思うことはある。 けれども、彼らが覚えようとしないのは、日常的に使う必要がないからだ。 日常的に使う必要性を感じていない人に、1度きりの講習など無駄である。 やるなら、1週間缶詰にして教え込むべきであろう。 PCを修得する条件は、日常的に使うことと、 より便利な機能を追求する心と、より美しいレイアウトを追求する心である。 そういう欲求がなかったら、ちょっとくらい教わっても忘れてしまう。
私が最初PCを買ったのは、楽譜書きのためと、成績処理のためである。 それまで、ワープロ専用機でワープロと表計算を使っていた。 ある時、4クラス分の成績を出していたら、3学期にパンクしてしまった。 それで、楽譜書きのためにPCを買おうか迷っていた気持ちが決まったのだ。 それから、インターネットを始め、メールも始め、 より豊富なフォントとレイアウトを求めてワープロもPCに移行した。 Win PCを使い始めたのが12年くらい前で、 9年前にMac に替えてからもうPCは手放せなくなった。 8年ほど前に生徒会主任をやったとき、書類をいろいろ整備しているときに、 隣でKクンがいろいろとエクセルの機能を教えてくれた。 こういうことができんかなぁ、、と言うと、たいてい彼が方法を言う。 そうして、自分でもいろいろ調べて関数を使うようになった。 しかしそれは、必要な時に刺激を受けたから強くインプットされただけで、 使う気のないところへあれこれ言われても、そのまま忘れ去っただろう。
だから、県教委のアホ通達は、例によって形式主義の机上の空想である。
私は授業でPCを使いたいと、何年も前から思っている。 しかし、授業のたびにPCとプロジェクターとスクリーンを運ぶわけには いかないので、ずーーっと諦めている。 授業で活用したいと思ってパワーポイントの勉強をしかけたけれど、 結局のところしばらくは使い道がないので、中断して保留にしている。 そういう考えを長い間持ち続けていた者からすると、 教員の80%が授業でPCを使えるようにしてほしいという通達もアホだ。 そんなに多くの教員が使い始めたら、今のように多くても1校に3、4台 程度では足りない、、、というか、1教室に1台必要である。 それも、プロジェクターとスクリーンの両方が、である。 近い将来にそれだけの予算が組めるようになるとはとても思えない。
そこにはきっと、役人たちの無責任な形式主義が働いている。 実際、妻の職場(小学校)では、全教員分のノートPCが配布され、 教室にインターネットも引かれ、授業で使うようにうるさく言われているが、 PC以外の必要な機材は1台ずつしかないので、かえって厄介だという。 もしも、みんなが熱心に活用し始めたらプロジェクターは取り合いになる。 プロジェクターが使えなければ、15インチ程度の画面で、 30何名かの生徒たちと授業をやらねばならないわけだ。 それではほとんど何のメリットもない、時間のむだが多い。
全教室分のプロジェクターを用意できない県教委や文科省は言うだろう。 そうしょっちゅう授業でPCを使ってもらわなくてもよい。 年に数回でもPCを使った授業ができるよう計画的にローテーションを、、、 、、、と、だからお前らはアホだと言うんだ。 先に環境整備してくれさえすれば、一生懸命研究するんだけどな。。。 苦労してやり方を知っても、使えないんじゃばかばかしい。
そういうところに大金を使うなら、徹底的に整備してほしい。 大金を使って中途半端で無駄にするなら、そんなところに使わずに しっかりと、まず小中学校の教員を増やしてほしい。 まずその方が重要な急務なんじゃないの? なんでそんな大事なことから目をそむけて、 やたらと恰好つけた形式的通達を出して自己満足してるの? ホントにもう、ちゃんとした仕事をやれよ〜〜!(`ε´) って感じである。
きょうは突如の夏日。 予想最高気温29度だったが、実際はもうちょっと高かったかもしれない。 1週間前は寒くて寒くてガタガタ震えてたのに。。。 ただ、この時期のありがたいことは、 それだけ気温が上がっても爽やかで落ち着いていることだ。
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