TENSEI塵語

2006年03月14日(火) 昨日の続き

昨夜は、早起きした上での終日の入試業務に疲れた。
しかも今朝も早起きしなければならなかったので、早めに酔い潰れ、
書きかけの塵語を、普通は保存してUpしないで中断するのだが、
昨夜は朦朧とした頭で「つづき」と記して翌日回しにする決断をしたようだ。
自分の決断ながら、なぜそうしたのか、ぜんぜん覚えていない。
どうせ明日も見るだろうし、明日の話題もこれなのだ、と考えたのかも。。
実際、昨日の塵語の続きに書き足そうかとも思ったが、
今夜さらに2話見たら、そうする必要もないように思った。
いずれにせよ、昨日もきょうも、ダーク・エンジェルのことを除いたら、
入試の話題しかないのだが、入試の内幕を書くわけにもいかないのだ。


マックスは、回を重ねて見るごとに魅力的になっていく。
もう、この表情はあまりかわいくない、などと思うこともなくなった。
これは、私にとってたいへん危険な兆候だ。
このDVDは誰にも貸しゃない(抱え込み)!とならないとも限らないから。
橋本さんが嘆くことだろう(笑)

マックスを苛酷な闘いに赴かせているのは、もちろん殺人欲のためではない。
仲間の危機を見捨てておけないという思い、あるいは、
社会正義を追求するローガンに対する愛情のためである。
人間的な感情であり、闘えるだけの能力を持っているから闘ってしまうのだ。
その代わり、銃のような凶器は持たないことを信条にしている。
それは、人を殺してまで闘いたくないという思いの現れである。
できることなら、闘いのない平凡な生活をしていたいのだが、
次から次へと襲ってくる〈闇〉が、マックスを闘いへと駆り出すのだ。
その〈闇〉とは、社会の不正であり、DNA研究所からの追っ手であり、
研究所の成果を盗もうとするさらに悪辣な連中である。
回を重ねるごとにわかってくるのは、彼女が〈闇〉に取り巻かれ、
逃げ場のない状態にあるということだ。
いったい、彼女にいつか平穏で幸福な生活というのが訪れるのだろうか?

それでも彼女は、安住の地を求めて逃げようとはしない。
なぜならシアトルにはローガンもいれば、
シンディーたち、純粋な人間の仲間たちもいるからだ。
そうして彼女はますます人間的に成熟し、危機からも回避できないでいる。
そういう哀しい運命が、彼女をますます美しくしているわけだ。

今夜見た第19話は、普通の男と結婚して子どもを生んだ仲間の物語。
絶対仲間を救おうと立ち上がったマックスは、
結局、子どもを救うために、仲間が連れ去られるのを容認してしまう。
苦汁の決断である。
母を失った子供をなだめ励ますマックスも実に魅力的である。



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