朝日新聞の2面の右上に、 「小選挙区賛成『誤り』 勢力の激減原因と反省 党大会で見解発表へ」 という見出しで記事が載っていた。 なーーにを今さらーー、である。 あれから10年余り、事前に懸念した以上に弱体化してしまったではないか。 正論というものが表に出にくい政界になってしまったじゃないか。 自民vs民主などというニセの二大政党制が、そう呼ばれているじゃないか。
で、小選挙区制に反対して処分された19名のうち、 9名の処分を撤回して名誉回復するのだという。 ま、党内の仲間内では重大なことかもしれないが、 我々にしてみれば、今さらそんな反省にいったい何の意味があるのだろうか?
あの時の社会党の路線転換の責任は重い。 みごと首相の座を手に入れて、笑みを浮かべて記者会見する村山爺さんの 顔に唾をひっかけてやりたくなったのは私だけではないだろう。 彼にはあの頃悪魔が取り憑いていたのだろう。 もう日本の社会はどうしようもないところまで来てしまっているし、 小選挙区制である限り、大きな改善は望めないのだ。 ぜったいに成立させてはいけない悪報だったのだ。 成立させてしまえば一巻のおしまい、と素人さえも不成立を祈願してたのに、 今さら「誤りだった」と言われても、ぼーか、と言うしかない。
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