| 2001年10月19日(金) |
「陰陽師」観てきました。 |
これから観る予定の方やあまりあの映画をケナされたくない方は以下お勧めしませんが・・・。
白状すれば、この映画観たのはダ・ヴィンチに載ってた和服姿の伊藤英明にメロメロ(馬鹿)だったってのもあるんですが・・・。 なんというか、博雅(むしろ伊藤英明)ほとんど主役というか出ずっぱりでしたね(大笑)! 伊藤英明、雰囲気は私の博雅像にぴったりなんですがなにぶん演技と演出と脚本が。一人で恥ずかしいやら何やらで笑いをこらえて悶絶してました。げふー。 博雅にはもっと飄々としてて、恋にはとんと疎くて、鬼とかに遭っても慌てふためいたりしないで、しかも綺麗な音楽とかにはやたら弱くあってほしいのだー。 ・・・いや、過剰に期待して行った私が阿呆なんですが・・・。 安心して観ていられるのは主に悪役、というよくあるけど微妙な事態になってるのは気のせいでしょうか。 伊藤英明はあと5年くらい経ってもうちょっと雰囲気が出て、演技が上手くなってたらファンになるんですけど・・・。
まぁさておいて、勿論、素直に面白いところもありました。 陰陽道や当時の風俗(?)については疎いので断言しかねますけど、結構気合い入っていた様子です。 陰陽師はちゃんと印切ってたし、色々とそれらしい紙の人形も出てきました。 衣裳はなかなかすてきです。博雅なんかには結構凝ってた様子。 劇中の笛も綺麗だったし。あの澄んだ音が「横笛」なのかしら。 そして安部清明役の野村萬斎の身のこなしが美しい。演技もいいのですが、もうちょっとクールな清明って演出がよかったなぁ・・・。
なんだか結局、演出と脚本の悪口にいってしまいそうだけど・・・。 うーん・・・やはり・・・くさい芝居は嫌です・・・。 例えば、腕の中で死ぬのはいいにしても、あまり長々と言い残さないで下さい。というか頸動脈切ったんならすぐに意識飛ぶような気がするし。 その後、悲しむのは当然だけども絶叫しなくてもいいと思います。呆然とするとか取り乱すとかこっそり泣くとかでもいいと思うんですが。
・・・ぶつぶつぶつ・・・。
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