ずんだいありー
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| 2004年05月04日(火) |
めんそーれ仙台【第4日目】 |
ということで旅行最終日。
朝、ゆっくりと高原の朝を迎える。 つもりが激土砂降り(T_T)
それでも、ゆっくりとご飯を食べて出発の準備をする。 今日の予定は特になし。 もう一度、鳴子温泉に行って、今度は早稲田桟敷湯へ。
戦後のすぐくらいに早稲田大学の学生がボーリング調査実習時に偶然掘り当てたという 温泉らしく、それから50周年を期して新しい建物になったのだと。早稲田大学の建築関連 の教授が硫黄色をモチーフにした新しい施設にした、とのことなんだけど、入っても 恐ろしく古い感じがする。失敗した建築ってかんじだ。
お湯は滝の湯よりは強い感じはしないので長居ができそう。 とは言え、また湯あたりすると困るので早々に引き上げて、国道47号線を古川方面へ戻る。
再び、「あ・ら・伊達な道の駅」でご飯を食べ、雨天でも楽しめそうな場所を、という ことで岩出山町の「感覚ミュージアム」へ行くことに。彼氏の希望(T_T)
あたしゃぁ、ここは「外す」予感がすげ〜あったんだよ。町おこしだかなんだかわかんない けどこんなところで「感覚ミュージアム」作ったって絶対に面白くないっ!って。
こちら、身体感覚空間(ダイアローグゾーン)と瞑想空間(モノローグゾーン)に分かれて 心地良い五感の刺激とリラクゼーションを体験することが出来る、というもの。 内容は割りに面白いつくりになっているものの、GWということもあってか、はっきり言って 「ガキの遊園地」。 暗くなっているところはお化け屋敷状態だし、瞑想空間になっている「横になれるスペース」 については殆ど休憩所。瞑想?うるせ〜、うるせ〜。殺したいほどガキばっか。
感覚ミュージアムを出たところ、雨も止んでいた。 江合川の土手に立つとはるか上空をヒバリが高らかに鳴いていた。 雨の止んだ空気の匂いと鳥の鳴き声、それだけのほうがよっぽど五感を癒されたよ。 まぁ、いっか。
しかし、小さいことでいちいちイライラするあっし。 メシ喰った後、眠くなり助手席でぐ〜すか寝始めるのはかわいいけどイライラ。 まぁ、免許持ってても乗ってないから仕方ないか。
その後、古川駅に早めに戻り、新幹線で15分。仙台駅に到着。 まだ、時間があるので仙台駅地下「S-PAL」で土産を買う彼氏に付き合う。 阿部のかまぼこ、一の蔵、支倉焼。アタシは支倉焼が一番好きだなぁ。 緑茶にも珈琲にも紅茶にもぴったり合うし。
この頃、運転して疲れたこともあり、イライラMAX。 急遽、ホテルメトロポリタンの喫茶コーナーに避難して休憩を取って納める。
この後、あべしに電話をして海鮮モノを食べたい彼氏のために美味しくて 安いすし屋を教えてもらう。クリスロードにある、その名も「すし海鮮」。 安いのに美味。さすがあべし。欲しいところを必ず突いてきてくれるわ。ありがと。
新幹線の乗車時間になったのでいそいそと仙台駅へ〜。 帰りの電車もMAXやまびこ(T_T)、仙台駅発。 隣に到着したはやて・こまちが仙台の次に大宮に到着するっつ〜のに、 こちら、次の駅はなんと白石蔵王。
新宿から国分寺行くのに中央特快乗らずに総武線に乗って大久保駅に停車する、 っていうそんな感じ。マジかよ。
帰りは2F部分だ〜なんて言っている彼氏を横目にサクサクと眠り始めてそのまま ず〜っと大宮まで眠り続ける。 大宮に到着後、宇都宮線が人身事故起こしているっていうのに、そっちのルートを 選んで帰ろうとする彼氏を引っ張って埼京線快速乗車。あっちゅ〜間に池袋到着。 その間、口も殆どきかずにゲームに集中する。 激しくやな奴、俺。(きゃぁ、俺なんて出ちゃったわ)
とは言え、無事に自宅到着、with彼氏。 ほっとしたいところだけど彼氏と一緒なのでプチ「ほっとする」。
とは言え、仙台旅行、たくさんの仙台人にお会いすることが出来てとても楽しかった。 彼氏がいなかったら鳴子温泉まで出かけなかっただろうし、彼氏も随分アタシの ワガママを理解してくれたと思う。(まだまだ、甘いけどね)
1日休んでGWは終わる。 ああ、帰ってくると180万円が現実によみがえってくる。 うううう・・・・・・・。
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