ずんだいありー
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異動の季節が近づいてきました。
あっしの会社は6月に一番大きな異動があるの。それぞれ人によってちゃんと白シャツ着てきたりするし。でも、今回の異動はあたしが入社して以来の一大イベントになっています。っていうか自分の部に9年いる先輩ですら「こんなでかいのはない」って言うくらい。だって、自分の部が整理対象になってるんですもの。
あたしのいる仕事の部署は日本全国の系列会社を一手に引き受けるところ。平成に入ってから拡大路線をとってきたんだけどここにきてもうその仕事はすべて終了してしまって今は完全に保守路線。にもかかわらず昔のなごりで予算をがっちりと握り、そして人材も割りに若手を配置してきたのよね。でも、もうその必要がなくなっていてこの部署は完全にもっと少ない人数でまわせるようになってきているの。っていうか逆に自分のところがあるおかげでひとつ遠回りしなくてはいけないようになっているっていっても過言じゃないわね。一応関所の役割になっているんだけど世の中が既に明治維新を迎えてその意味がなくなってしまったっていうのとほとんど同じかしら。
ってなところで大御所の専務の役員退任はこの前の役員決算会で承認されているし、局長は大阪に飛ぶし、あとは部長以下の振り方が気になるところ。でも、今日部長が履歴書を書いているのを発見。ってことは上から三役み〜んなどっかにいっちゃうっていうこと??え〜???それってほんとになくなっちゃうってことかしら。
今の自分の局には二つの部が存在しているんだけど片方の部と切り離されてしまうのは確実なようでそうなると一局一部になっちゃうのよね。でもこれまでの慣例としてそれはありえないって9年目の人はいってたわ。となると・・・って考えてたら大阪行っちゃう局長の机に新しい局の形が書かれた紙を発見。(っていうか夜にあっしが漁って見つけた)は〜、なるほど〜、一局一部はできないから今の部を更に二つに分けて存続を図るのね〜。な〜るほど。じゃ、とりあえずあたしはまだ、この部にいられるのかしら。なんかひとごとじゃないし、とても気になるわ。6月後半に新しい名刺の発注が決定するかどうか決まるわね。どうでもいいけどあたしにはこの「盗み見」とか「盗み聞き」とかがたまらなく気持ちいいのよね。
実はあたし、局長と取締役が応接室で密談しているのをこっそりと聞いてるの。もう、ほとんどババァのお局みたい。そしたらあっしの今の業務に新人君を配属してあっしは・・・へっていうのが聞こえたのよ。「ずんだが、ずんだが、ずんだが、ずんだが」っていうのを(ずんだじゃなくてもちろん本名だけど)聞いちゃったからあたし、汗かいちゃったわ。もしかしたら担務がまた変わるのかしら。ああ、希望部署への配属はいつぞや?
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