西日が差したら枇杷の実を食べよう
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2001年04月14日(土) えっ、「刺されたぁ!?」

12日の木曜日にノースキャロライナでおきた出来事が、
映画ファンの‘一部’の間に、ネットを通じて、
世界中をかけめぐった一日でありました。

そう、あの、スティーヴ・ブシェミ氏が
「刺された」らしいんですよ。
悲しいかな、英文ニュースをきちんと解読する語学力がないんで、
詳細をハッキリとは理解していないんですが、
多分↓こんな感じ?

ノースキャロライナ州のどこかのバーで、
新作映画のハナシで盛り上がっていた(らしい)、
俳優仲間と、シナリオライター、そしてブシェミの3人が、
地元のにーちゃんにからまれて、ケンカして、
ブシェミが首やら、顔やら刺されちゃったという・・・。

地元紙の報道には、
「ブシェミはいい人。刺されるいわれはない」的な
目撃者の証言があったし、
まぁ、とにもかくにも、命に別状がなくて一安心なんですが。
(※命に別状あったら、困るってばさぁ・・)

なにかもぉ、このエピソードって「らしい」というか、
「俳優イメージをそこなわない」というか。

「きゃあ、ブシェミ、しんぱいだわ〜」という、
一部のコアファン以外は、ネタとして、
けっこうウケてるんじゃないでしょうか。

顔から血だらだら、流している様子を思い浮かべると、
まんま『ファーゴ』だし、
男三人で飲んでて、間が悪くて、
一人だけボコされちゃうってのが、
まんま『ビッグリボウスキ』だし。

ごめん。
一応、私は
「きゃあ、しんぱいだわ〜!」な種類のファンに所属している
つもりなんですが、告白します。
「ちょっと、その場の様子を映像として見てみたかった…」なんて、
不謹慎なことも、ちらりと、思ってしまいました。
ごめんね、ダーリン。


otozie |MAIL