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2006年03月11日(土) 無理心中:重度「障害」の27歳女性死亡、母親も重傷 福岡


重複「障害」:1)脳卒中のために運動機能・知的機能・言語機能に「障害」が必然的に生じる場合 2)脳性マヒ(運動機能の「障害」)のために言語障害が付随する場合 3)先天的な視覚「障害」の人が高熱によって聴覚に「障害」を持つ(二つ以上の「障害」が別箇の原因によって生じる)場合などの三つに大別されるそうです。


重症身心「障害」:思い肢体不自由と重い知的「障害」を併せ持つ場合を言うそうです。


難病:1)原因不明、治療法未確立であり、かつ後遺症を残すおそれが少なくない病気と、2)経過が慢性にわたり単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家庭の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病とに大別されるそうです。



毎日新聞 2006年3月11日 20時32分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/archive/news/2006/03/11/20060312k0000m040079000c.html

無理心中:重度障害の27歳女性死亡、母親も重傷 福岡
 11日午前9時20分ごろ、福岡市中央区西公園のマンションの一室で、同室に住む無職、吉岡未央(みお)さん(27)がぐったりして横になり、母親(53)が腹部に刺し傷を負って座り込んでいるのを帰宅した未央さんの姉(30)が見つけた。未央さんは搬送先の病院で死亡が確認され、母親は重傷。

 福岡・中央署によると、未央さんは6畳和室のベッド上に横になっており、首に絞められた跡があった。母親は腹部に刺し傷、左手首に切り傷があり、そばに血のついた包丁があった。同署は、母親が無理心中を図った疑いもあるとみて、母親の回復を待って殺人容疑で事情を聴く。

 未央さんは病気で20歳ごろから重度障害になり、同居の母親が介護をしていた。母親も足に軽い障害があり、介護や生活に疲れた様子だったという。別居している姉が「母親の様子がおかしい」と約1週間前から帰省し、同日は午前8時すぎに外出していた。未央さん方は弟を含め3人暮らしで、当時、弟(20)は別の部屋で寝ていたという。【早田利信】




この四月から実施の「障害者自立支援法」が、重度「障害」者の介護「疲れ」の親の首を閉めはしても、支えにはならないことは前から明らかでした。
国が、このように重度「障害」者ほど福祉を切り捨てていける根拠は何なのでしょうか。(ワタシに言わせれば)やはり、重度「障害」者を“社会に無用の人”と見なしているわたしたちの社会意識と無関心が後押ししているのではなかろうかと思うのです。


 西日本新聞社の社会部の記者の方が、3/11の福岡の事件について福岡市・重度障害の娘殺害 母、孤独な介護の果て 自立支援法が重荷? 新たな負担「払っていけぬ」という記事を書かれていたことを知りました(4/13付け)。あわせてリンク紹介させていただきます。


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