| 2003年12月30日(火) |
姫だるまの部落問題2003 |
「わたしたちはぶらくさべつのはじまりもなければおわりもないじだいにいきている」
あなたはおやきょうだい以外にしんじられるたったひとりのひとにであうであろう あなたはけっこんさべつをおそれ あなたは恋人をさけ あなたは恋人にすてられるであろう
あなたはしょせんこのていどのにんげんです あなたはしょせんこのていどのにんげんになりたい あなたはしょせんこのていどのにんげんなったつもりでもいい あなたはしょせんこのていどのにんげんなっていないと思ってもいい
あなたはのぞみどおりしょせんこのていどのにんげんになりました ワタシはすることがなくなってたいくつでしんでください
にんげんなのでこれ以上はむりごめんなさいはいさようなら あなたはほんとうのことしかいわない あなたはほんとうのことをいわない あなたはよまないばいぶるひとのよにねつあれにんげんにひかりあれ
あなたはしあわせになる義務がある あなたはしあわせになる義務しかない もうすこし もうすこしだ はいぼくしゅぎ
ぶらくさべつを知れば不幸 ぶらくさべつを知らなくとも不幸 だれでもいう これくらいらじかるなこと
ぶらくさべつを知らねば不幸 ぶらくさべつを知れども不幸 よのすえがこんなにはやくこようとは いっそあのときしんでいたら なんだかんだいってもまだ恋人がお好きなんだろが
もういちど恋をしてもしょうがない もういちど恋をしなくてもしょうがない おわかいのですから 負け犬ですか 無罪です 無罪
あなたはおわかりである あなたはおわかりにならない ぶらくさべつとたたかうだなんて ワタシどもも てれくさい
もしもぶらくというかてごりーがしょうめつしたら ぶらくさべつがおわるなら いつかだいうちゅうも ばくはつする かんがえる お好きなように
いきる お好きなように まいのりてぃーが いつまでいきのこったって さべつなんかおわりはしない はいこれほんと これ歴史
どうしたら さべつはなくなるの こうして こうして こうするの
じんけんが口をあけ じんけんが手足をひろげる じんけんが埋められ じんけんが手足をむしりとられる うずくまっている にんげんが起こされ そこへまた もうひとりのにんげんが うずくまる
さべつをやめましょう さべつはいけません 日常そのもの ぶらくさべつとたたかう てれくさい
かてごりーを 否定しても 肯定しても あなたはここにいる あなたはいなくならない ワタシどもも おなじこと
ワタシどもは ここにおりましょう あなたはここにおりなさい
ひとをすくうだなんて傲慢 そうなんだろうか そうなんだろう できない できる ひゅーまにずむはけいべつされるのです わかっていない わかっているくせに もってうまれなかった もってうまれた わたしはめぐまれていて あなたにめぐんであげたい わたしはみんなをすくってあげた わたしはだれもすくえなかった どっちにしてもおなじこと どっちにしてもちがうこと ぶらくさべつのはじまりもなければおわりもないじだいを いきる
反歌 これは「荊の道」に埋まっていた「原石」です
原石が出てきたから なりたいと思えばずっとずっと昔なれるときがあったし これからもなれる 原石が出たから 人の望むことがほんとうに起こり 説明ができなくても望んでそのとおりになる 黒い年末への反歌の中で 今一度 欲するといわせてほしい
ぶらくとぶらくがいの区別などなくみなさんに 喪のときどきの哀しみがありみなさんに 体や心を病むときがありみなさんに 原石のこころがあり
なりたいと思ってなれる世をひらく 人の望むことがほんとうに起こる世がやってくる 差別のいろいろの連鎖も断ち切られる
参考 §同和教育って何だろう §同和教育でいわれる「集団づくり」って何だろう §「部落問題のパラダイム転換」 §「ケガレ意識」 §「イエ意識」
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