| 2003年09月07日(日) |
得た物は何もなし!そこに残ったのはただの汚名だけ…。 |
…フジワラシノブさんは6日から一泊二日で新人研修(もう入社して1年以上たつのに…人数あわせのために強制参加)で…札幌岳という…山に登山に行かされました。 ここに…記念に…この苦痛と苦行と悲劇の記録を残したいと思います。 ちなみにこれからでてくる※印はその後の私に大きく関わる事項なので、覚えておくといいと思います。
<6日> 昼前に家を出る。 会社で出勤だったTさんに会う。頭痛がするので…薬を飲む。(※1) 滅多に人前で薬を飲まないので、Tさんに珍しいね…と言われる。 そこまで精神的に追いつめられてるのか…私…。
出発。 …運転は4階の事務所のM田さん。 運転開始2分後「サガさん…道わかる?」……彼は行き先がいまいちわからないまま運転を開始した模様。 私も…不確かな記憶を頼りに「確か…定山渓の向こうだから…あっちへ…」…こんな状態で何とか到着。(爆)
登山口。 荷物を背負う。 あまりの重さに(上の山小屋での宴会の為に食料やビールとかコンロを25人分をみんなで分け合う)よろめく。よろめく。よろめく。まっすぐ歩けない。(※2) 去年行った人のアドバイスで、自分の背中とリュックの間にタオルを挟んで…出発。 出発10分でマラソン後のような息切れ。 死ぬ…死ぬ…死ぬ…!!! なにせ新人研修。周りほとんどは20才そこそこの若い子達…みんな息切れしていない中、年は取ってるし体力のないフジワラさんはすでに限界。 そんな中…休憩になると…新人の中に知り合いはいないが、部長常務課長クラスとは本社ビル勤務なため…顔を無駄に知られていて 「サガ〜いきてるか〜」「無理デス〜限界です〜」「サガ〜歌え〜」「無理〜〜で〜す〜〜〜」「キュティーハニー歌え〜」「イヤアアアアア〜〜〜」 …無駄に構われて悲劇的。 1時間半歩くと…り、林道登場。車の姿も発見。
ここまで車でこれるってことじゃんか!!!!!!!(悲痛)
その後…本当に吐きそうになりながら1時間半登山。 その間に支店の女の子が靴連れを起こし、足を痙攣させる。(※3)
本当に吐きそうになりながら山小屋到着。 ここで…しばし休憩。 タオルから汗が絞りだせそうだった…(震) ……残念ながら私以外の女子はみんな同期な為…みんな固まる。 私…入れない。(悲劇) 本当に入れる雰囲気じゃないので…ヤバシ。 なので…外にでて…途中入社の函館とか岩内の支店の男の人(二人とも年は私と変わらない)とだべる。
<宴会> 焼き肉。…私の前のコンロだけなんか火力が弱くて焼けない。 あまりにも焼けないので…私は向こうに移動しろといわれて移動。 副社長の隣だった。(白目)
その後、宴会。 4階の事務所のM田さんとか岩内・函館の支店の人の近くに座ったら…残りの女子全員まるっきり反対側に固まって座ってる。 藤原「…私、思いっきり場違いのところに座ってますよね…」 M田さん「向こうに行った方が場違いだよ」 …酷い言われようだ。 自己紹介で女の子が紹介すると「かわいいぞ〜」とかヤジが飛ぶのに…しかも若い声が…。 私の紹介の時…「サガ〜」と…課長とかのオヤジのヤジしか飛ばない…。 なんかすごくイヤだ。
丸太に逆さまにしがみついて…1位の人に賞金というのをやらされて…。 なんと…私…イヤダっていったのに…「まさかやらないわけないよな?」とかいわれて…またオヤジどもに「サ〜ガ!サ〜ガ!」とかコール入れられて…やらされる羽目に。
記録0.3秒。 (すなわち、速攻おちた)
単なる笑い物にされて終わった。 さらにその後、周りの人が酒を私の前にバンバン盛ってくる。 あげくに函館支店の人に「電話で知ってるサガさんはそんな人じゃなかった…」とまでいわれる。…あの人は私にどんなイメージを抱いてるのか…?(震)
明日山頂まで登るので…11時半に寝る。
<悲劇の7日> 3時。ものすごく暑くなる。(※4)
起床。 なんか具合悪い。 朝食…食えない。 においで気持ち悪くなる。吐く。(1回目)
いざ、山頂へ。 洒落にならないくらい険しい。両手両足使ってよじ登らなければならない。 開始10分。 呼吸が過呼吸すぎてめまい、動機、吐き気。 立ち止まって他の人に先に行ってもらう。
最後尾の社長・常務と登ることになる。(!!!!)
5分歩いたら休憩。5分歩いたら休憩。そんな繰り返し。 「顔色白い通り越して青いぞ!!」「サガさん心臓の病気持ちか?」と言われつつ…。 それでも歩いて…休んで歩いて…休んで…。 私の飲み物は常務に持たせる。 そのとき、本当に隣にいる社長に「会社やめます」っていおうとした。でも口を開く余裕がない。
社長「つらいなら…ここでやめとくか?」 藤原「……(うなずく)(本当に限界だから)」 社長「そうか!がんばるか!」
…うなずきの意味を全くきちんと受け止められず…
1時間半でみんなが登るところを2時間15分かけて…登る。
登って…みんなが私が二日酔いだと思ってる事実を知った。(※5)
違うのに!!二日酔いじゃないよ!!!!(悲痛)
なにせ最後なので…みんなまちかまえてて…このメガネで疲れ切った私の写真をバシバシ取りやがった。(殺意)
帰り…副社長の命により常務の杖を私が使用する事に(!!!) …下り、悲劇が起きる。 下りなので…足の親指に力が入る。 途中…足に激痛。 こうね…爪が…親指の爪が内側に食い込むような衝撃が…。 それが両親指の爪に痛みが……。 あまりの激痛に「痛い!!」っていって…てっきり割れたかめくれたかと思って…見てみても…爪…見た目には変化なし。このとき濃ゆめのペティギュアを塗っていたのが…悪かった。 このとき薄い色か無色だったらこんな悲劇は起こらなかった…ことが…後日判明。(※6) 激痛に歩もおそくなり…最終的には…社長・副社長・部長と最後尾を…。(!!!) このことで…私は翌日「重役クラスを従える女」となる。 イヤっていうほど…これで私の顔を重役に売った。(死)
下山後…すぐに昼ご飯。 激しい運動のあと飯くえるか!! …結局固形物を食べれずに…しかも…トイレで吐く。(2度目)
<下山> 社長・副社長から私は途中(1時間半歩いた後の林道)から車だな!とリタイア発言。(爆) よろよろになりながらなんとか下る。 「そこ滑るからきをつけろ〜」「うわ〜すべる〜」 …気を付けろ言われた所では転ばなかったが、全くなにも無いところで転倒。 左腕負傷。
林道到着。 私と足を負傷した子(※3参照)は車ってはなしだったが…その子がものすごいガッツメンだったので…みんなに言われても「大丈夫です!行きます!!」と言って…止める声を振り切って前に進んでしまった。(しかもぐんぐん進んで早い) …彼女が行って…私が行かないわけには…(ここで乗っておけばよかったのにね…私…)荷物だけ預けて…進む。
……顔色なくなって下山。
函館の支店の人に「アルコールぬけたんじゃないですか?」と言われる。 だから二日酔いじゃねえって!!(激怒) ちなみに副社長にも「サガさん二日酔いか…」といわれてさ…!!(怒)
その後…何とか本社ビルまでもどり…そこから地下鉄に。 どうにもこうにも足が痛くて痛くてしかたないので…母親に迎えに来てもらう。
<帰宅後> …肩にアザが出来ていた。(※2参照) …あまりに痛いので…爪…除光液ではがす。
爪…両方…黒くなっていた。すなわち両方爪、死亡。(※6参照)
ものすごい激痛。たまんない。 ちなみに足の裏にはでっかい血豆が出来ていた。
そして…熱を計ってみたら…私、熱あった!!8度あった!!(※1と4参照。あれは発熱によるものだったのかもしれない…)
やっぱり、私は二日酔いじゃなかった!!!(※5参照)
5時にとりあえず寝る。寝る。寝る…。
…私がこの山登りで得た物は何もなし。 むしろ健康を失い、大人しいイメージを失い… 仲のいい友達ができたわけでもなく… 挙げ句の果てに「 二 日 酔 い で ダ ウ ン し た 女 」という無実の汚名をのこし… 無駄に重役に顔を売っただけ。
…ねえ…こんなのありえなくないか? 私…ものすごく…可哀相じゃない?
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