やくざ風味の日記
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2002年01月21日(月) なわとびって胸キュン?!

イヤッホーーーイ!!
今日で体育の実技の講義が終わるッス。
はぁ〜地獄のように寒い日々ともお別れ…シヤワセ。
んで、講義内容は「なわとび」だった。
…なわとび………
これには幼少の頃、甘く切なく屈辱的な思い出がある。
どーでもいいが、「なわ」を「縄」にしちゃうと、なんとなくイヤらしいカンジがするのはオレだけであろうか…

オレ様が小学校の頃、なわとびは必須の授業だった。
それこそ、なわとびカードたるポイントがたまったら割引!とかそんな特典があるはずもない、数字で子どもの能力を評価しようとする悪しき思惑がプンプンいたすドラえもんも持つ悪魔のチケット並に邪悪な代物が出回ってる暗黒の時代だったが、そのためか当時二重跳びを連続でこなそうものならヒーローさ!!てな風潮がありのも事実であった。
小学生にとって運動が出来るつーのは、メチャメチャ重要な要素である。
いや、これは学生の時はいつでもじゃないんか?いますよね。体育祭とかでインフレ的にポイントあげちゃう輩が。ちなみにオレのまわりの人間だとヤマッチ。
「ヤマッチ君ってあんなに足が速かったんだ〜すごいよね〜」
と、語尾にハートマークが付きそうなカンジのクラス女子の発言をオレ様が聞いたときといったら…
「おいおい、オナゴがオマエのこと誉めまくっとたぞいな。ヤマッチさんとやら」
と、笑顔でヤマッチをからかいつつも、「羨ましいノウ…」と枕を涙で濡らした若き日の思い出…て話がずれとる。

そう、なわとびについての思い出。
あれは忘れもしない小学校の…んーと、何年だったかな?忘れた。
とにかく小学校の時だった。体育館で一斉になわとびテストたるものを、行うことになり子供心にいっちょやったるかい!てなカンジで挑んだのだが…
ここでオレに思いも寄らぬ悲劇が襲ったのだ。
なんと、飛んでる途中に…ズボンのゴムが切れてしまったのだ!!
もう、この後は悲惨である。ジャンプするたびに、ズボンが落ちてきて清純派白の少年パンツがニーハオ・コンニチワワてなカンジで御登場。
成績ボロボロ、パンツ見せ損。
オレが女子高生だったら、間違いなくビデオ一本は作れそうなシチュエーションであり屈辱でもあった。
ちなみに「先生に言ってその日休めば?」といった冷静な御指摘を頂くこともあるのだが、オレという人間を知っている人はお分かりだろうが、オレは焦ると必要以上に頭に血が上りピキピキドッカーンな駄目子ちゃんであり、当時は輪をかけて酷かったのでそんな余裕もなく最後までやってたとさ。どんとはらい。


…って今日なにがあってこんなコトをはなしてるのか…あ、そう。体育終わるんすよ。マンセー。


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