やくざ風味の日記
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2001年08月09日(木) 戦慄の爆弾魔

今日は帰ってきて一発目の勤務なワケだが正直ダリイので適当にやりつつ平和な夜を・・・ていうのが理想なわけなんザンスけど、そうならないのがオレであった。
845のニュースが終わって「やれやれだぜ」と一息ついていたのも束の間、局の前に群れるパトカー達。何事かと聞きに行った記者が走って帰ってきたとさ。
「どーした?!」(デスク)
「N○Kに脅迫電話です。”爆弾を仕掛けた。9時に盛○局を爆破する。”だそうです」(記者さん)
なんとビックリである。どうやら知らぬ間にオレは生命の危機におちいっていたらしい。慌てて時計を見てみると・・・9時15分。どうやら知らぬ間にオレは爆死してしまったらしい。死んじゃったら生きられない!!とどこぞの究極超人のように慌ててみたのだが、イタズラだと気付くのに3分もかかってしまったのだった。
その後、警察が電話に録音機をつけたりして、一晩警戒態勢が置かれることになったのだが・・・どー考えても割に合わないのが泊まり勤務のオレ様である。一晩電話を待っててイタズラ止まりだったらムカツクし、ホントに爆発してジャンプ的打ち切りエンディングを迎えるのもゴメンである。M・O・D(むかつきか?死か?)てなろくでもない状況下の中、「・・・本当はこうなるのを望んでいたのかも」てか言って加藤清澄的気分にひたって自分を慰めてみる。まさにラヴィ〜(人生)である。

・・・結局、なーんもおこらんかった。まあ、ホントに爆破されてたらこうして日記にしてることもなかったんだけどね。


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