たりたの日記
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2012年09月14日(金)
ル・ピュイ=アン=ヴレールネッサンスフェスティバルへ
9月13日の深夜1時に羽田国際空港を飛び立った飛行機は早朝6時過ぎにフランクフルト空港へ到着。ルフトハンザに乗り換えリヨンのサンテグジュペリ空港に着いたのが10時頃。 リヨン空港からパールデュー駅まではRhonexpressという直行便で。 リヨン駅の中をうろつき、12時前にようやくル・ピュイ=アン=ヴレ行きの電車に乗り込む。電車の中はすでに乗客で溢れていたが座席は確保でき、車内でPAUL(日本にも店があるパン屋さん)で買ったブルーベリータルトを昼食にいただく。そのタルトの美味しさに、あぁフランスに来たんだ!と感激。 途中、隣に乗り合わせた地元の婦人と片言のフランス語と英語と手ぶり身ぶりで話をする。彼女は別れ際、わたしの巡礼の旅を祈っていると言ってくれ、彼女がルルドへ巡礼に行った時のボールペンと、住所と電話番号を書いたメモをくれる。 さて、電車は2時間半ほど美しい村々を走り、ル・ピュイ=アン=ヴレに到着。 この町は今Fete du Roi de l’Oiseau (鳥の王様の祭り)と呼ばれるルネッサンスフェスティバルの真っ最中。街のいたるところに中世の恰好をした人達が歩いている! このお祭りを見るためにこの町に2晩滞在することにしたのだ。 大聖堂の脇にある巡礼宿に重いザックを置き、中世の街の風景の中に出かけて行った。 小学校の生徒と思しき子ども達と教師が中世の衣装を身につけ、楽隊の前に座り、演奏を聞いていた。そのうち教師が子ども達の手を取り踊りに誘う。 このルネッサンスフェアは教育の場としても大きな役割を果たしていて学校ぐるみでこのお祭りに参加するようだ。 大聖堂の側には中世の村の暮らしが再現されている。テントや家畜小屋、機織り機、火には鍋がかけられ、テーブルでは中世の恰好をした人達が食事をしている。お祭りの期間、ここで中世の暮らしを楽しむ人たちのグループらしい。 中世の世俗曲は若い頃からとても好きな音楽で、コンサートやCDで聞いていたが、この中世のたたずまいの中で聴く中世の音楽は格別で、すっかり魅了されてしまい、これだけでもじゅうぶん旅に出た甲斐があったと思ったことだった。VIDEO