たりたの日記
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2010年12月01日(水)  待降節 (アドベント)

 待降節 (アドベント)



人々は待っていた

ひとりの赤ん坊の誕生を

そこから始まる方向を

今が永遠とつながる

地が天とつながる

罪が許しの中に抱きかかえられる

その終わりと始まりを

イエスというできごとを



赤ん坊は生まれ

愛は貫かれ

人の罪と苦悩は負われ

あがないの死が死なれた

イエスというできごと



今年もアドベント

そうして待っている

暗い馬小屋に灯る明かりを

天の軍勢の歌声を

羊飼いたちの足音を

イエスというできごとが

わたしに突きつけてくるものを

この命の先に灯されるものを

わたしの誕生と死の間を紡ぐ

ひとつの物語の行方を


たりたくみ |MAILHomePage

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