たりたの日記
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2009年08月17日(月) 霧の霧島岳(韓国岳)

8月17日09:01



山の天気は変わりやすい。とりわけ、えびの高原は。
今朝はピーカンの青空で、日焼けを心配するほどだったのに、支度をして外に出ると小雨が降っていて、まあ、このくらいならと雨具を着けているうちに、あたりはすっかり霧に覆われ、風まで出てきた。
と、書いている間にも、霧がずんずん流れていき、濃くなったり、薄くなったりする。

あいにく、本日閉館のビジターセンターのベンチで、霧に煙る木々を眺めながら、天気の回復を待つとしよう。

おや、いきなり、流れた雲の向こうに青空。

車で待機していた登山者が歩き始めた。

10:45

霧や雨や風はあったものの、激しいものではなかったので、わたしの前に4人の家族連れが歩き出したのをきっかけに、9時半に登山口から歩き始めた。山頂は何も見えず、雨まで降ってきた。
大浪池まで回るのは止めにして下山。




12:28


今一合目まで下山し、昨日の硫黄山まで来ると、また、霧と雨。霧さえ晴れれば、目の前に美しい山が聳えるはす。で、雨具に傘さして、霧が晴れるのを待っているところ。



13:08


雨の中、登山口まで降りてきた。ここから、小地獄と大地獄からなる、硫黄山自然研究路が続いているのでついでに回ってみよう。





14:55


霧と雨の中をそれなりに楽しみつつほっつき歩き、2時前にビジターセンターに戻ってくれば、今朝目覚めた時のピーカンに戻っていた!

ひなたぼっこしながらお弁当食べているうちに、山を覆っていた霧がしだいに晴れていき、待っていた山姿を見ることができた。
ところが・・・これを書いてるうちに、また隠れてしまった。

何という激しい変化。
女心も顔負けよ!
とりあえず、冷えた身体に陽の光が気持ちいい。

甲羅干しの亀状態で、山に向かって、岩の上に座ってる。


たりたくみ |MAILHomePage

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