たりたの日記
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こんなタイトルをつけると何だかミステリアスだが、目覚まし時計を5時にセットしているというだけの事。 朝5時過ぎに起きて、早朝ウォーキングをするようになってから10日が過ぎた。 もともと早起きは得意ではない。山に行く時はどうしても5時くらいに起きなくてはならないが、起きることができるかどうかが不安で、前日は眠れないので睡眠薬に頼るのが常だった。 ところが、この10日間で、この新しい習慣が心と身体にとても馴染んでしまった。
まだ暗い内に誰もいない道を一人で歩き出す時の気分はいい。 夜の暗さにはない、清々しい緊張感がいい。 あたかも夜に洗い流され、浄化されたような大地を踏みしめるのがいい。 明日の早朝を楽しみにしている自分に気づく。
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