たりたの日記
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踊る、踊る、踊る 女たち、男たち、そして子どもたち 日常から切り取られた舞台の上 音が溢れ、光が交差する中を 弾み、跳び、回転し、そして駆け抜ける
踊る、踊る、踊る、 子どもたち、女たち、そして男たち 日常を支配する重さと煩雑さの中 ひとつの時へ向かって何かを積み上げる つまずき、うずくまり、肩を落とす自分を起こしては
踊る、踊る、踊る 男たち、子どもたち、そして女たち 舞台のこちらとあちらで行き交うものを身に覚え しきりにやってくるメッセージを掴もうとするが それは何?
「命は輝くものだ」 と、そんな声 どこからともなく
<覚書>
あゆみの箱 2006年 AUTUM STAGE さいたま市民会館おおみや大ホール 午後2時半より
M’S Party の踊ったもの4曲 ラテンワールド(大人) Tokyo通信(キッズ) Closer (大人) Enoshima Medley(大人とキッズ)
M’S Partyに加わり、舞台で初めて踊った時からおよそ2年。 初めて踊った時の、頭の中が真っ白になってしまうような緊張は、回を増すごとに和らいでいく気がする。 今回は、同居人とわたしの二人で踊るペアダンスのシーンもあったのに、必要以上の緊張や怖れからは開放され、ありのままの自分で楽しく踊れた。 すっこけたりしなくてまずはよかった。 おせじにもダンスがうまいとは言えないわれわれをあえてペアで躍らせるという度胸ある師匠の意図はそれを達成できたのだろうか。 2年前には思ってもみなかった事をやっていることに、2年前には知ることもなかった仲間といっしょにいることに、毎度ながら「不思議」を思う。
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