たりたの日記
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2006年05月23日(火) 「マグラダのマリア」の検索で

5月20日以来、日記のアクセス数が100件を越えている。
20日は130件。普通は70件〜80件というところだから、何かが特別なのである。

この日記にどんな方がいらっしゃるかは把握できないが、どんな検索から来ているかは分かるしくみになっている。
そこで検索をたどってみると、検索の言葉は「マグラダのマリア」で、去年の3月27日の日記ラボニ!と、その時マリアは叫んだという日記にアクセスが殺到(というのは大袈裟ですが)していることがわかった。
どういう訳か、「マグラダのマリア」で300件くらいの記事がひっかかるようだが、その中の1番上とか、3番目に「たりたの日記」が来ている。
「マグラダのマリア」を検索にいらした方が、とりあえず、上の方に出ているページにアクセスされるのだろう。

なぜ、土曜日以来、「マグラダのマリア」の検索が多いのだろう・・・で、閃いたのが20日から公開されている映画「ダヴィンチ・コード」
わたしはこの原作も読んでおらず、映画も観ていないから詳しいことは分からないが、そこにイエスやマグラダのマリアが登場することくらいは知っている。きっと、この映画を観て、「マグラダのマリア」について興味を覚えられた方がわたしに日記へいらっしゃるという図式になっていることが予測できた。

さて、それならば、この映画を早い時期に観るなり、原作を読むなりするべきだろう。「マグラダのマリア」の何を知りたいのかは人によって様々なことだろうが、情報提供者としては、より多く、深く、正しく、かつ読んでおもしろい情報を提供すべきだろうと思うのだ。
何か責任を感じてしまう。

とりあえず、タイトルに ―マグラダのマリアが復活のイエスに会った朝―
という副題をつけた。この日記には文豪、芥川龍之介の書いた。「マグラダのマリア」についての記述も載せているし、聖書の箇所も抜き出して書いているから、資料としては、それほど悪いものではないだろう。

というわけで、近日中に「マグラダのマリア」についてさらに書きますので、検索でいらした方、またお訪ねくださいませ。


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