たりたの日記
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| 2006年05月08日(月) |
ゆんぼくん、電車の写真だよ |

これは、この前、御正体山(みしょうたいさん)に行った時、なかむら駅に止まっていた、河口湖行きのトーマス君の電車。 子ども達に大人気のトーマスと仲間達が描かれている電車に感激。 これはきっとゆんぼくん喜ぶだろうなと電車が入ってくる間際にシャッターを切りました。

由布岳に登った時に撮ったゆふいん駅の写真。

駅にはトロッコ電車が止まっていました。 乗ってみたいところですが、わたしの乗ったのは反対側の黄色い電車。

ついで今日の事を記しておこう。 夕べ深夜に、次男が筑波から戻ってくる。 ずいぶん久し振りの里帰り(?) ディベートの運営委員をやってるらしく、あちこちの大学のディベートの大会に出向いては世話しているらしい。
この2日間で2時間しか眠っていないと、夕べは帰ってくるなりお風呂にも入らないで寝てしまった。 わたしが歯医者で親知らずを抜いて昼前に戻ってきてもまだ寝ているので起こして、いっしょに昼ご飯を食べながらやっとゆっくり話しができた。
その昔、いつもわたしの膝の上にいて、出かける時は自転車の前の籠や後ろの籠にいたものだった。次男に関してはこのまま大きくならないで欲しいなと何度も思ったし、口にしてきた事を思い出す。とにかく天使のように可愛かったのだ。 今は雲を突くような大男。坊主頭に無精髭。 くるくるとした巻き毛のお人形ようなMの面影など跡形もない。 今でも、ゆんぼ君くらいの小さな男の子を見る度に、何かを無くしたようで、ふっと淋しい気持ちになる。
「ね、結婚して孫連れてきてね。女の子がいいんだけど。」
「ぼくも娘が欲しいよ。結婚はするつもりだけど、女の子と付き合うのが面倒でね。まわり見てると。」
「あんた、風貌もだけど、ほんと、ひと昔前の日本男児だよね。生まれてくる時代、間違えたんじゃないの」
「そうみたい」
だれか、このむさ苦しく、女の子の付き合い方も知らない息子のところに来てくれる心優しい女の子はいないものかしら。 Mの優しさ度は保障します。 いやこの優しさが災いしているのかも。
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