たりたの日記
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| 2004年12月01日(水) |
遠藤彰子さんの漫画エッセイ |
さっきから、パソコンの前で、くっくっくっ、とか、はっ、はっ、はっ、とか、きゃはははとか、もう、ひっきりなしに笑っているものだから、 隣の部屋でやはりパソコンの前に座っている同居人が、 「一人で盛りあがらないでくれる!」と文句を言った。
あたしが、笑うのを我慢していると、 隣の部屋から、ぎゃはははと けたたましい笑い声が聞こえた!
同居人はわたしと同じサイトを見て笑っていることが発覚した。 あんまりおもしろかったから、メールで教えてあげたのだ。
何を見て笑っているかといえば、昨日の日記にも書いた 洋画家の遠藤彰子さんのHP の、漫画エッセイ。 自慢じゃないけど、あたしは、お笑いなんか見てもあんまり笑えない。けっして笑い上戸というわけじゃない(佐野洋子のエッセイだけは、電車の中で爆笑して、かなりハズカシイ思いをしたことがあるけれど・・・そういえば、この人達、どこか似ているなぁ〜)だから、ほんとに、久々の大笑いなのだ。
あたしの中に隠れている<子ども>が、息する場所を見つけた!とばかり、喜んでいるのが分かる。 ここのところ、読むものにしても、考える中味にしても、あたしはあたしの中に住んでいる<子ども>を、ちょっと、ないがしろにしてきたかもしれないと、思った。
まずは絵に惹かれたのだけど、この人、好きだなあ〜、素敵だなあ〜と、なんだかふつふつしている。
で、絵への強い衝撃も、このふつふつも、あたしの中の<子ども>が大きくかかわっていることに気がついた。
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