昨日に引き続き、今日も紫月のお手伝いです。

…ってか…ねぇ
『イベント終わったらお茶のみに来てよぅ 8(><)8』
って言われて、イベント終了後に行く予定だった。

それが数日前に『イベントさっさと出てこっちに来てよぅ』に変わり
『手伝いにきてぇぇぇぇぇぇ』に変形（笑）

もういいよ、昨日で覚悟は決めた
オンリーで本を買いあさるという予定だったけど、あの状況を見てたら、買い物する気がなえた。
なので本日の収穫7冊。

でもやっぱり連日の疲れで喋っているうちに一駅で乗換えということをすっぱり忘れて乗り過ごして戻る羽目に。
それでも予定より早く到着できました。

到着したら…なんだか昨日より状況が悪いことに。
昨日はマスター紫月以外にメイド二人と私の４人で回していた店に…紫月とメイド一人しかいない状態。
慌てて東條さんと二人で着替えて店に入りました。

マスター紫月は当然のことながら茶を淹れるだけでなく、ちゃんとその茶の説明もできるし、デセールアップも当然。
でも一人じゃ店が回らないからということでお手伝い要員が必要な訳です。
彼女のような真似が不器用な私にできるはずもなく、昨日はかなりいっぱいいっぱいにやっていたのですが、今日は彼女と同じくらいにデキる東條さんがいます。
なので彼女にオーダーとデセールアップを任せて私が雑用に回ってふと気付けばメイドの姿がありません。
その直前にブレーカーが落ちて、その修復を頼みに行った…あたりから姿がなかったと、キッチンにいた東條さん曰。

ちょうどそのころでした
突然に現れた…にゃんとそのお友達。
にっこりと満面の笑顔で『ご接待』に向かう黒い兄弟・東條&紫月
当然ながらいつものようにぴるぴるしているにゃん（笑）
折角なので私も隣に座ってにっこりと笑ってあげたら…またぴるぴるとされました。
やだなぁ、アタシ一番無害なのに(…だが山猫１号の飼い主は私・笑)
予想外のお客様にちょっと心も和み、一生懸命に洗い物に励みました…奇跡的に何も壊しませんでした。

でも7センチヒールブーツで、深い流しで腰を曲げて洗うのは非常に辛いのです。
昨日はそれでメイドに洗ってもらって、私は拭くということをしていたのですが…今日はそれがいないため、ずっと洗い場と台所の往復。
おかげで帰りには脚がぱんぱんでした

が…『よく働いたよ』と二人に言ってもらえたので文句はありません。
忙しいけどやっぱりこういうことって好きだわ。

子安侑美香 ｜MAIL