喧騒及煩悩日々是徒然
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2003年04月05日(土) 煩悩旅行 二日目

今日は本当にリベンジツアーです

眠い目をこすりつつ起きて、ご飯をかっ込み、奈良行きの電車へ乗る。
が…親の動きがとろいこととろいこと。
こんな状態なら老人が居る時と同じ時間計算で動かないと駄目じゃないかと、朝もはよからぷっつりいく。

眠いけれど、寝ることもできないまま奈良についてしまい、早速レンタカーに乗り込む。
…今日のレンタカーにはカーナビをつけたのですが…カーナビって喋るのね?
すごくびっくりしてほむら嬢に『カーナビが喋ってるの〜』とメールしたら、『最近のは喋るよ』と呆れたような返信を戴いてしまいました(笑)

そのカーナビのおかげで迷うことなく明日香村入り。
まずは飛鳥寺。
初めて見た時、飛鳥大仏と呼ばれる本尊の穏やかな顔に感激したのですが、今回もまたほぅ…っとさせられました。
それと案内をしてくれたオジサンが12年前と同じだったので、思わず声をかけてしまいました。「オジサン、昔と変わってないね」って。
『動けなくなるまでやるからまたおいで』とオジサン。

全く関係ないのですが、私の頭の中の余計な知識が色々と囁くのです。
『カ●ラ舞う』とか『シュ●ト』とか『日●処の天○』とか…。
それを小出しにしながら話していると、親に溜息を疲れるのです。
『あんた…なんてこういう事は詳しいんだろうね』と。
ほっといてください。

その後…岡寺に行こうとして道を間違え(カーナビと看板が違う方向だったんだもん←看板を見たのは私)石舞台古墳に行ってしまいました。
以前来た時は本当に田んぼの真中だったのに、今は隣りに公園が出来たりして綺麗に整備されていました。
その雰囲気にいやな予感を感じながら入り口に行ったら…前回はなかった看板が
『入場料・300円』(笑)かといって撤退する訳にも行かず財布を開ける。
丘のように一段高くなったところに登ってやっと目の前に見えた石舞台の姿は昔と全く変わっておらず、石室の中も昔と同じように外の空間とは全く異質の静寂な気が漂っていました
と、云うかこのところの雨で水の気がすごく強くて妙にひんやりざわざわする中、足元を見るともぞもぞ動く物体。
『い゛やぁぁっ、ミミズ〜っ』飛びのく母親と妹(私は見ないフリをしていた)
父「捕まえてやろうか? これ餌にするとデカイへらが釣れるぜ〜」
私「…それ触ったらうちに入れないって言われるよ」
でもそのミミズが本当に巨大で…そんなのが10匹近くもぞもぞしてるのは(汗)

どうでもいいのですが朝からずっと霧雨が降り続いているせいで結構寒いのです。
岡寺で私と母がトイレに行って戻ってきたら、父と妹の姿がなく…見回すと東屋から妹が手を振っています。
行ってみると二人の前にはおでんと豚汁の皿。
結局ここで和んで時間を結構ロス。

次に行った橘寺では写経を納めている人が結構居るようで、本道の入り口に置いてある箱に入った人様の納経を拝見(笑)
次に来る時はここでも納経しようと家族で決意。

さて昼も過ぎたので斑鳩に向かうことにして移動を開始。
途中で『亀石』の看板を見て行きたいと訴える、
…あまり大きな声では言えないのですが、12年前姉妹揃って亀石によじ登っているのです。
今回もよじ登りをたくらんでいたのですが…例によって隣りに茶店が出来ていて、またもや看板『亀石に登らないで下さい』
やはり私たちのような連中が居るからなんでしょうか(笑。ちなみにオヤヂは石舞台に登ったらしい)とりあえず写真だけ撮って撤退。

そして法隆寺について夢殿に着いた時には、前回同様に閉門が迫っておりました。
桜の綺麗な中…華に見とれるよりも…寒さと煩悩でくるくる。


子安侑美香 |MAIL