喧騒及煩悩日々是徒然
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| 2001年04月08日(日) |
続・『エリザベート」 �� |
と、言うわけで今日の分はシーンごとの戯言で埋めたいと思います。 いつもながらかなり終わったことばかりほざくことになると思います。 (かなり煩悩な視点での呟きだけですが…)
<我ら息絶えし者ども> もう誰が何処かを探すので精一杯。あの頭から棺桶から這い出してくるのは誰なのだろうと思いつつ見ていてまず「いや〜ん」と思ってしまったのは、ちびルドルフ 高橋くんの『♪ひ〜とりぼっち〜』という声。可愛いよ、ちびルドルフ…。 そしてもう一つ気が付いたのが、フランツ・鈴木氏とルドルフ・井上君の声の質が似ているということです。だから親子役なのかしらと考えさせられました(笑) <私を燃やす愛> 昨日の分にも書いた通り…内野閣下…素敵です。 このシーンはすべて閣下に気を取られていて…他のキャストを見る暇ナシ(笑) <パパみたいに><家庭教師> …パパは庭の片隅で家庭教師とよろしくやっておりました。シシィが行った時パパはズボンを慌てて直しておりました。こんなパパみたいになりたいのか?(笑) そんなパパとよろしくやっている家庭教師の言うことなんて聞けないよな、シシィ 。と思ってしまうのは私だけではないと思う…。 <愛と死の輪舞> 宝塚版の「命のナイフ」がわりに登場している「命のチェス」 そのチェスをもて遊ぶ死の帝王。 どうでもいいけど…あんなでかいチェスの駒なら何処かにしまいこんでも忘れることはないよなと思ってしまう私。 『触り魔』内野閣下全開です。シシィちゃんの体を撫でる手が隠微というか…。 <皇帝の義務> ゾフィー役の初風さん…怖いです(笑)凡庸な夫に代わって息子を皇帝にしてしまった母親の強さというのがよく判るのです。 宝塚版でもこのシーンはゾフィーに気を取られて終わってしまうのですが…今回も例にもれず…鈴木フランツ頑張れな気分にさせられました。 <あなたがそばにいれば> フランツにダイヤの首飾りをつけられたときに落ちた花の首飾りは自由との決別のような気がしました。それよりも…シシィちゃん、皇后の義務の重さ全く判ってないだろう(笑) 無邪気なところが可愛いというかかわいそうというか…。 <不幸の始まり> …何故だ…ここの記憶が飛んでいる…(一番書きたかったシーンのはずなのに…) <最後のダンス> 「そのまま押し倒せ、トート」などと不謹慎なことを考えてしまった私をお許しください。 …そう思っちゃうほどトートが…トートが…。 <皇后の勤め> 一番ギョッとしたシーンといったらダントツでここだと思います。当時の史実を知っていたとはいえやはり舞台上で初夜の床のシーツをめくられた日には…。 信じていたフランツも味方になってくれず、膝を抱えて座り込んでしまったエリザが可愛いというか…何だか抱きしめてあげたくなってしまいました。 <私だけに> 大きな扉を開けて光の中に走っていってしまうエリザが…少女から大人への変身を感じさせるのも思えるのですが、あの時開けた扉の解釈を今考えています。 アレは決意の表現なのか、それともハプスブルクの中へと飛び込んでいってしまったことの表れなのかと…。扉ってのがネックだよな…。 <ハンガリー訪問> またもや片隅のトート閣下に気を取られて終わってしまったのですが、このシーンのエリザとフランツの反応をちゃんと見ておきたかったです…。 <最後通告> 『絶対に目を離すな』と言われてずっとトートを見ていたのですが…まさか服を脱がせにかかるとは思いませんでした。はだけた一路しゃんの肩が色っぽいわ…。 <私だけに> ヴィンターハルターの肖像でも有名な白いドレスのエリザベート…。 昨年はメイクのせいでちょっと老けて見えてしまった彼女も今年は美女でした。 溜息しか出ませんわ…ふふふふふふふふふ <キッチュ> ルキーニ役の高嶋兄…あの汚らしさは史実のルキーニっぽくてなかなかだと思います。 前のほうの席だと貰えるんですよね、ポストカード…。ほしいなぁ… <ママどこなの?> ちびルドルフ…可愛いです…。本当にぎゅっと抱いてあげたいほどママを恋しがっている男の子。…閣下に抱っこされてうらやましいと思ったりもするけど。 しかし…あの不安定な地球儀に立たせて怪我でもしたらどうするんでしょう…; <精神病院> ヴィンデッシュの狂気がすごいの一言に尽きるのですが、「跪くのはあなたよ」と言ったエリザも負けてないなぁと思いますです。強い女だよ…エリザベート様 <マダムヴォルフのコレクション> 『仕事熱心で職業持ち』…本当のことだけど去年はビビったです。 花魁衣装の下がボンテージってのは…私の好みです(笑) <ダイエット> 偽医者登場…。何だか色々な妄想があってこのシーンまじめに見れません…。 <夢とうつつの間に> 何故か涙が出そうになるほど、この曲って胸に来るんです。うまく言葉に出来ないほど…最後のフレーズの一路さんの声が…。 <闇が広がる> 内野閣下の声と井上君の声が混ざり合って何とも言えずゾクゾクしてきます…。 ここもまたまじめな視点では見れません。 破滅へと引きずっていこうとするトートと、引きずられまいとして知らないうちに足を踏み入れてしまっているルドルフ…。妄想まみれなことを言いそうなので詳細は控えますが…げふげふ <僕はママの鏡だから> 井上君の高めの声が何だかどうしていいかわからず救いを求めるような声で…それを拒絶したエリザの言い分もわからなくはないけど…冷たい母親だなぁと思ってしまうのは…複雑な心境です…。 <マイヤーリンク> 作品最大の見所(大間違い) 井上君もキスの受け方が上手でちょっと鼻血吹きそうになっちゃいました…ではなく倒れたルドルフを見ているだけで捨てていってしまう閣下が自分の興味を失った玩具を放っていってしまったような姿に見えました。 <葬儀> 泣き崩れ方は花總・白城両エリザよりも悲壮感が漂ってくる一路エリザ。そしてルドルフの棺の上に飛び乗った内野閣下…全く体重を感じさせません。 苦しみから逃れるために利用しようとするエリザを知らずに抱きしめるトートの嬉しそうな表情が何ともいえませんでした。 <悪夢> ルキーニ、あんた皇帝に何してますの;と思うほどいじめてましたよ(笑) 宝塚版の最終答弁とは全く違うぞくぞくを感じさせてくれるナンバーです…。 <ラストシーン> 喪服を自分で脱ぎ捨て、髪を解き…自分の手で脱皮した姿のように感じさせてくれるエリザベート。差し伸べた手に口付けるトートにいやいやをするように首を振って自分から彼の胸に飛び込む姿。 すべては自分のもの…という信念は最後まで曲げず、ラストのフレーズまでが閣下と重なっていないのが印象的でした…。
…うまくまとめられませんが…私今回はじめて体験しました。 舞台が終わって立ち上がろうとしたら、腰が立たないのです。 『山口閣下の声は脳味噌に、内野閣下の声は腰に来るって言いますからね』と一緒にいたMさまのお言葉…。 腰が抜けなんて「オペラ座」でもなかったのに…。
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