喧騒及煩悩日々是徒然
DiaryINDEX|past|will
| 2001年04月07日(土) |
『エリザベート』 � 。隠董。�-37 |
と、言うわけで今日の日記にこれを書かなければ私じゃないでしょう。 言って参りました、帝国劇場。 昨年夏、うっかり見てしまった宝塚・雪組版でハマってしまい、我慢できず見に行った帝劇公演でもう元には戻れなくなってしまい…。 チケットのゲットが決まってから、今日までの半年がどれだけ長かったことか…。 長くなってしまいそうなので2日に分けて今日の公演を語りたいと思います。
今日のトート閣下は内野さん。昨年のハイライトCDを聴く限りでは非常〜に歌唱力に不満だったお方でした。 (何しろ去年の公演ではもう一人のトート閣下・山口さんを見ただけでしたから) 内野閣下を見た方に「どんな閣下でした?」とお尋ねしたところ帰ってきた答えは 『さわり魔』『キス魔』などというお答え。 少々寝不足気味(まるで遠足前夜の子ども…)ながらも、期待と不安にいっぱいで帝劇へと向かいました。 昨年とは違って肉眼で舞台上が見える距離からの観劇にどきどきしながら迎えたトート閣下の降臨シーン。天井から降りてくる玉座には髑髏を手にした閣下のお姿。 歌声はやはりだったものの、その髑髏に軽くキスした瞬間…なんというかもう…一発で惚れ直したって感じでしょうか。 最近流行りの「ぷるぷる口紅」でも塗ったかのように、青い色に塗られた唇が妙に生っぽく濡れていたように見えて、一路閣下の時に感じた『甘美な死の誘惑者』『男でありながら性別の壁を越えてしまっている色気』(一路さんは女性ですが)それを実際に見てしまった気分だったのです。 背中からエリザベートを抱いた時、す…っと彼女の顔や体を撫でていく手は本当に『さわり魔』と言われるだけあって本当にどきどきさせられてしまいました。 そして何よりも隙あらばキスして連れて行ってしまおうとするのも私のツボでした。
勿論主役のエリザベートのことも語らなくてはいけません。 『世界でただ一人のエリザベートとトートの両方を演じられる役者・一路真輝』 彼女が舞台上に現れた時、真っ先に思ったのは「可愛い…」でした。 去年のシシィ(少女時代のエリザベートをこう称しております)は、おばさんがムリして若い格好をしているかのようだったのに、今日はとても可愛いのです。 もうさらって逃げたいくらい(笑) ヘレネ姉さんのお見合いに連れて行かれてしまった先でポーターをされられていたルキーニの帽子のリボンをむしっちゃって、自分の花の首飾りの一部にしてしまうところとか、鹿の親子と遊んでいるところなんて…もう。 その可愛いシシィちゃんが美女エリザベートへと変わった(と私は思ってる)<私だけに>は去年よりも綺麗に響いてきました。 そう、今回一路さんのメイクが全体的に変わったように思うのです。シシィは可愛く、エリザベートは美しく…。去年はすごくキツく見えてしまっていたハンガリーでのハンガリー訪問や1幕ラストのシーンをちゃんと美女としてみることが出来て 自分の中では安心しました(と、言う段階で私が今までどう思っていたか判る) それでも…一路さんはなんて細いのでしょう…。 細い腕、綺麗な鎖骨と肩のライン、長い指…それだけで溜息モノです。
皇帝フランツ役・鈴木さんは昨年同様の見事な演技でして私が語る予知はございませんので(笑)皇太子ルドルフ役の井上君についてちょっと書いてみます。 もう可愛い!その一言に尽きます。 いち早く世界の流れを察して彼なりに帝国を新たな流れに引っ張っていきたいのに 父は古い考えのまま帝国を維持しようとする。その板ばさみになって困惑しつづけているかのような表情が殆どなのですが、そんな表情を見ていると何というか…私の悪い病気がむずむずとしてきてしまうのです(笑) なんだかロップイヤー・ラビット(俗称・たれみみうさぎ)のようなかわいらしさ。 …そう思ってしまうのは間違っているのでしょうか?
キャストのことだけでもうこんなに書いてしまったので、最後にもう一つ 今日の舞台を一緒に見ていた方と『内野さんの出待ちをしよう』という話になり、 楽屋口で待ち構えていたら…突然エレベーターの扉が開き、黒い人が飛び出してきました。 「はいぃぃぃぃぃっ!!!!」と思った瞬間、周囲に響く黄色い声。 もうお一人の閣下・山口さんのお出ましでした。 その外見からは想像のつかないほどのおちゃめっぷり…頼むよ、祐さん…^^; さらに私はオフ会で食事を済ませた後、夜の部が終わった帝劇へと皆様と戻ってしまいました。 見ちゃったよ…素の方々を…。 一路しゃんの後姿…うふふふふふふふ。 (続く…)
|