| 2005年01月19日(水) |
東京タワー感想(ネタバレあり) |
出張から無事戻ってきました。昨日、実は雑記の方の日記はアップしたんですが、出張先では名古屋で坂本くんファン、大阪では光ちゃんファンのお友達に会ってきました。挨拶に行った部署でジャニの立ち話・・・。考えたらすごい図ですね。でも気が重い出張中だったのでテンション上がって嬉しかったです。
さてさて、ずっと書いてなかった「東京タワー」の映画の感想を書きたいと思います。 試写会で観て、初日にも観てるので、1回観ただけの感想とはちょっと違ってきております。 元々、恋愛映画とかほとんど観ない私なので(本もそうです)、最初観たときはやっぱり少し苦手な話だなーって印象と、岡田くんがとにかくきれいに撮ってもらっている映画だなーって印象しかありませんでした。(岡田くんのあまりの美しさにぽーっとなってただけという話もある・笑) 2回目に冷静になって観てみると、岡田くんの美しさはもちろん素晴らしいのですが、演技も良かったなぁと思ったんですよね。傷ついているときの表情とか絶品です。もう可哀想で可哀想で。後は全身で詩史さんが好きってのが伝わってきてせつなかったです。 岡田くんも言ってましたが、透くんは女の子っぽいというのに納得。留学までしておきながら、詩史さんの絵を書いているなんて女々しい・・・と思ってしまったし(笑)。本当に純粋でひたむきな男の子でしたね。ちゃんとそういう面が出ていて演技は良かったと思います。一番良かったのはやっぱり傷ついた表情が多いですねー。葉山の別荘で隠れて座り込んでいるのと、後はやはり「僕は玩具じゃないから」発言部分。後、何かの雑誌で7月の電話を取る透がいい!と書いてあったので、注意して見てたら確かに良かった。微笑ましかったのは透くんと耕二くんの仲良しシーン。お互い全然性格も違うんだけど、それだからこそ認め合って仲良くしてるんだろうなーと思いました。原作、実は途中まで読んで挫折しているんですが(だってやっぱり恋愛小説は苦手なんです)、原作の設定そのままって感じがしたんですよ。
ストーリーは最初観たときはなーんだ、無理矢理なハッピーエンドだなぁって単純に思ったんですが、じっくり観てみると、詩史と透のカップルは、岡田くんがパンフで行ってた通り、幸せな将来が待っているわけではなくて、別れてしまう予感がするんですよね。殺しあってしまうって、岡田くんがパンフで言ってて、それは極端だけど分かる気がしました。それでも詩史さんは「明日あなたの気持ちが離れても」って分かってパリに来たんだと思うと、単純なハッピーエンドではない、後に引きずる終わり方だと思いました。あー、でも山下達郎さんのエンディング流れてくると、歌詞を聞きながらやはりハッピーエンドなのかもと思ったり。単純にも観られるけど、実は奥も深い映画なのかもしれませんね。 ただ、東京タワーってタイトルにこだわるなら、パリのシーンで終わりではなくて、やはり東京タワーが見えるところで最後のシーンをして欲しかったので、残念でした。わざわざパリに行かなくても、離れることはできるわけだし(と、余計なツッコミ)。ただ、パリのシーンが必要だったのは、マダムに年下の恋人とダメになったという話をさせて、この先の詩史と透の行く先を暗示したかったからなのかもしれませんけどね。こんな感じにいろいろ深読みして楽しんでます。
他にはツッコミどころが結構あるのですが、一つ一つのシーンが綺麗だし、岡田くんもなかなか良い表情の演技をしてるので、当初の予想以上に満足な映画でした。
今週末に3回目を観に行く予定なので楽しみ〜。
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