お友達の日記で、札幌に初雪が降ったのを知る。 札幌では、雪が降ると「冬が来た!」みたいに思うとのこと。 そしてそちらでのやりとりで、同じ北海道出身現在在京の某氏が 東京は秋と冬の境界線がよくわからない、と。
ほほー。なるほど。 東京近郊じゃ、雪が全然降らない年もあるもんなあ… 降雪を冬の基準点にしたら、 冬が来ない年もあるということに。
しかしながら、私はわりとささいなことで季節を感じる、 ということに気付いた。
【春の訪れを感じるとき】 ・梅が咲いたとき ・冬のバーゲンが終わり、洋服売り場に春物が並んで色が明るくなったのを見た時(特にピンク増量!) ・花粉症の人と会ったら大きなマスクをしていたとき ・家から駅までの自転車道中、手袋がいらないと感じたとき ・毎年恒例の花見で、昼に野外で飲んでても寒くないと感じたとき ・焼きいも屋さんが来なくなったのに気付いたとき ・雨が降っても暖かいと感じたとき ・ほこりっぽいとき
【夏の訪れを感じるとき】 ・近所の公園の緑が濃くなったなーと感じたとき ・ノースリーブを買ったとき (Tシャツは早ければ1月とかにも買うのであまり夏という感じではない) ・ガリガリくんを食べたとき (「ガツンとみかん」は夏限定だが、ガリガリくんは通年商品である) ・ROVO@野音の告知を見たとき ・電車から学生がいなくなったとき ・フジロックまであと1ヶ月を切ったとき
【秋の訪れを感じるとき】 ・近所のスーパーのくだもの売り場からスイカが消えたとき ・さんまを食べたとき ・マックで月見バーガーが出始めたとき ・コンビニで肉まん・あんまんを買ったとき ・チョコの新商品がたくさん並んでいるのを見たとき ・靴売り場でブーツを見かけたとき ・我が家のお風呂にお湯がはられたとき (夏の間はシャワーですませてしまうことが多いのである) ・相方さんが「ねー、紅葉見に高尾山行こうよ」と言い出しはじめたとき ・今までホルターネックを着ていた我が家のモンチッチが、いつのまにか母の手によって長袖に着替えていたのに気付いたとき
【冬の訪れを感じるとき】 ・こたつを出したとき ・カラープリンタのCMをやたら見かけるようになったとき ・朝の通勤電車の窓がくもって外が見えにくいとき ・手袋無しでは自転車がつらくなったとき ・ハイソックスをはいたとき ・カップスープをたくさん買い込んだとき ・みかんを買ったとき ・地元駅から富士山がよく見えたとき(空気が澄むと見えるんです) ・ハロプロ楽曲大賞の話題をみかけるようになったとき
こんな感じ?(笑) あと、春夏秋冬じゃないんだけど、 たとえば ・お正月三が日で街中が静かなとき ・紫陽花が咲いているとき ・12/15を過ぎて街中でクリスマスソングを聴くとき ・12/25を過ぎてお正月飾りにかわったとき ・「よいおとしを!」と言う言葉をきいたとき ・12月最終週あたりで上野アメ横からお天気中継をやっていたとき ・12/31のNHK昼のニュースに紅白登場歌手が出たとき ・12/31の午後11時台くらいに北島三郎とともに紙ふぶきが舞っていたとき とかにも結構季節を感じてグッときます。 多分今年も紅白と共に一年を終えます。 娘。は元・現メンバーそろってLOVEマシーンを歌うんじゃないかなあ。 なんとなく。
|