■デートコースデートコース!!! 夕方まで仕事してから行こうと思っていたのに 人が余っているらしくシフトカットされたよ! デートコースに専念しろってことだな!!オッケー!
■同じくデートコースに行くKくんから連絡があり 午後が休講になったという。シフトカットだな!(違) じゃあごはんでも食べてから参戦だーとなぜか月島へ。 もちろんもんじゃ。暑い中熱いものを。 世界のホームラン王・王貞治氏も実践していたことであります。
■「おしお」に行ったわけですが、前回KWGさんと行ったときハマった 「ほうれんそうとトマトのもんじゃ+チーズ」を今回もオーダー。 これはマジウマですよ! トマトが厚めの輪切りになっていくつかはいってるんですけど 具をまぜるときにそのトマトをつぶすのです。 チーズもまんべんなくひろげ、 できあがるとまるでピザみたい!イタリアーン!! 食べるとチーズのマイルドさとトマトの酸味が広がります。 もんじゃとトマトがこんなに合うなんて! 特に夏にはいいのではないでしょうか。オススメ。
■デザートにはタリーズのエスプレッソをかけたバニラアイス。 生クリームもあり。 バニラアイス→甘い エスプレッソ→苦い 生クリーム→甘さひかえめ、口当たりよし! まさにビター・スィート!最高だね!
★「QUATTRO STANDARDS+」@渋谷CLUB QUATTRO
■お題目としてはDCPRGライブ盤『MUSICAL FROM CHAOS』レコ発ライブ、 ということになっていたようなんですけども、 その名の通りというか、いつも通りというか、 なんつーかそこだけ別の世界みたいになってました(笑)
■何度も見てるわりに今日初めて気付いたんだけど、 DCPRGって男のファンがかなり多い。 メンバーが登場した瞬間にも沸きあがったのは 男の「ウォーーー!!!!」という声。 そのへんのヘナチョコパンクバンドより勇ましかった(客が)(笑) でもって気付けば場内ギッシリ。
■ギターのジェイソンが加入して最初のツアー初日でいきなり欠席になり 「当日発表で有名ギタリストがゲストとしてギターを弾きます」 ということだったんだけど、 舞台に登場してまずメンバー紹介から始まり 最後に「で、有名ギタリストなんだけど…笑わないでね?(笑)」 と菊地さんが言った瞬間に誰だかわかった(笑) 「ギター、大友良英!(笑)」 わーやっぱり!(場内爆笑) じゃあなんで脱退したんだよ!なんてヤボなことは言いません(笑) もう京都だけだと思ってたんでむしろ嬉しいよ(笑)
■<SET LIST> ※NOIZ BBSより 1 構造(中世アメリカの構造) 2 構造(回転体と売春の構造) 3 PLAY MATE AT HANOI 4 STAIN ALIVE 5 構造(現代呪術の構造) 6 CIRCLE/LINE〜HARD CORE PEACE 7 HEY JOE! 〜ENCORE〜 1 構造(港湾と歓楽街の構造) 2 構造(天国と寺院の構造)
■ライブの感想なんて…どう書いたらいいのやら。 あれを言葉にするのは難しいぞー。 ワーとかガーとかグオーとかグルグルとか、頭悪そうなことしか書けん(笑) 初めてお披露目された秋以降に発売予定の新譜の曲は 菊地さんがかねてから言っていたとおりアフリカ色を感じさせるもので かといってネイチャーなものではなくて 原子とかDNAとかを感じさせるような粒子の細かい作りの音。 ああそういえばDNAってらせんだよなー。だからグルグルするのかなー とかアホなことを考えながらも体は音に乗っかるだけ。 そりゃこんなん聴かされたらAメロBメロサビに退屈になるよなーとひとり納得(苦笑)
■でもやっぱりクライマックスはサークル/ライン。 大儀見さんのパーカッションソロからが本気でヤバかった。 「ヤバい」って言葉はこういうときに使うんだな。とか思いながら。 十数人が乗る舞台の上で大儀見さんのパーカッションの音だけが響く。 時間とか空気とかお客さん数百人の意識とか そういうものがとぐろを巻いてそこにガーーッと集まってくるような感じ。 そして菊地さんのタクトが振れた瞬間から一斉に管楽器が音をだす。 うわーここは天国の入り口だ!(←かなり本気で思った) 十数種類の楽器が一斉に演奏をする、 それだけでこんなに空気が揺れるとは! いや、揺れてるのは自分の脳みそかも。きっとそうだ。 自分の身体の中から得体の知れないものが放出されてるのを感じる。 もう笑うしかない感じ。ハハハハハハハハハ! しかも菊地さんが客席に振り返ってあおってるよ!(笑) その瞬間からも更に舞台前の空気がぐにゃー。って。
■DCPRGのライブはまるでセックスか死に至る光景か。どっちかでどっちもだ。
■アンコールで新曲2曲。 ミス連発の坪口さんに菊地さんが「殺す(苦笑)」と発言してからやり直し。 ああでもこんな音楽に殺されるのなら幸せな死に方なのかも。 てか、過去の自分の日記を見ても、DCPRGを見ながらの 「音楽に殺されるー!!」とかいう発言が毎回のようにある。 こんなに緻密で精巧な音を製作しながら ライブになると本能の部分が剥き出しになるのが面白いところ。
■ライブ後、バラバラで見ていた皆とも合流。 Cさん、K、T、Kくんと5人で「飲まずに帰れるか!!」と 10時20分過ぎという時間から呑みスタート。 台風か竜巻かっていう勢いで飲み食いし、一息。 Tが「音楽に殺されると思った」というような発言をした。 ハハハ。やっぱりそう思うんだねぇ(笑)
■後になって思い出すのは めちゃめちゃ弾きまくる大友さんを笑いながら見つめる管楽器隊(笑) 舞台上は相当スリリングなはずなのに 狂ったような笑いを浮かべてる人も多いんだなー。 見えないけど、きっとお客さんもそんな感じなんだろう(笑) でも楽しいっていうのもあるんだけど、それだけじゃなくて なんつーか恐ろしくて笑うしかないって部分もある。 突き詰めていったらそんな気分になるんだろうな。 知らないことが幸せってこともある。 でももう一度知ってしまったら戻れないのさー。ふふーん。
■ちなみに 「名古屋ではこれに加えてカヴァーやミラーボウルズ等もやり、テンコ盛りで。 大阪はちょっと短く、ここからマイナスなんぼか。 京都では構造はやらずに、懐メロ大会。アイアンマウンテン定食で行きます。」 NOIZ BBSより。 誰かー。100万円くれとは言わないから どこでもドアとコピーロボット(仕事に行かせる)くださいよー
■でもデートコースを週に3回も見たら まさしく生ける屍になりそうだ。本気で。
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