■日々由無し言■

2006年06月23日(金) 少し趣味に走った話。

W杯残念でしたね…。ド素人の上、普段あまりフットボールも見ないわたくし如き、何事も言う権利などございませんが、結果は結果。課題が沢山出来たという点では収穫があったんではないかと思います。。(それだけで済む話じゃないでしょうけど;)同じF組では自国の次に応援していたクロアチアも共に予選落ちなのが残念。人殺しそうな兄コバチの凶暴なお顔がちょっとツボだったんですが…今大会ではもう見れないのが悔やまれる。チェコも敗退しちゃったしトーナメントでどこ応援しようかと悩み中(東欧系好きもろばれっすね)。

今朝のWSで「黄色い涙」の撮影風景を見ました。潤ちゃんのあの短髪がズラなんでしょうか…か、可愛かったけど。慌ててたので翔様が目に入らず4人だけ確認(エヘ)。結構みんな昭和の風景に馴染んでますね(特に大宮…そういえば昭和顔)。


水曜日に「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきました。因みに原作未読。長い話なので諸々割愛されているそうですが、全体的に話は一応まとまっていたし(突っ込み所多々あったけど)、ヨーロッパ各地のいろいろな教会が出てくるので旅行してるみたいで楽しかったです☆
以下ネタばれではありませんが一応隠そうかな。

出演者では、やはりというか、見に言った目的の半分ちゅうか…。サー・イアン・マッケラン様の老学者様が素敵で素敵で…(エンドレス)。城に住むくらいリッチで勿論知識も豊かでしかも偏屈な英国紳士ときた。まるでドリーム!!<おまえだけな。トム・ハンクスの不評な髪型はそうでもありませんでしたが、彼の肌の妙なタルミが気持ち悪い気になって仕様がなかった;;

原作読まないと理解できないと専ら言われてますが、個人的に見た感想では、話の筋よりキリスト教と西洋史の知識の方が重要なのではと。肝心のネタの理解に問題がなかったのは、随分前に米倉涼子が出ていた特番で洗いざらいバラしてたのを見たためかもしれませんが;;(ちゅうかそう)<この番組が結構内容濃くて、レンヌ・ル・シャトー(埋蔵金伝説で有名なフランスの土地)を紹介してたり、現在のシオン修道会の総長まで出てきて(←ちょっと電波な爺さんだった)妙に濃くて面白かったです。
謎解きや真相などかなり荒唐無稽なので、カテゴリは娯楽作なんだなと思いましたが、題材が題材なので、属する人にはフィクションで済まないでしょうね;
日本でウケるのも納得。。。


聖杯伝説とかベタなんですけど、十字軍とかテンプル騎士団とかちょっと弱いキーワードが出てくるので、関連の本でも探してみようかなと思いました。


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カナ