■日々由無し言■

2005年10月24日(月) 本を読みましょう。

日曜日は花組芝居の「鏡花まつり」を見に行きました。
一日2公演2演目(「草迷宮」・「日本橋」)という謎な企画;一日1演目ずつだったら面白くないからなんでしょうか。わざわざしなくていい苦労を敢えてするようなところがやはり好きだなぁと改めて思いました。首から下ふんどし一丁のサザエと蛤のかぶりものが出てきたりしますが;一応文芸作品の舞台化なので科白とか設定はあくまで、趣があって上品です。最近まともな本を読んでないことに気づいたので手始めに↑の文庫からでも読もうかな。っと。("かな"レベルなので、全然自信ありません。。)

で…うっかり舞台の感想だけ書こうとして週末の道明寺くんをすっかりさっぱり忘れてました;

いや、よかったです(終;)。
松本がどうこうと言うより全体的に見ごたえがありました。学校の様子とかゴージャス感大事にしてると(MJくんが)言ってましたが、ありえない金持ち学校を頑張って再現してたかと。
つくし役の井上真央ちゃん(覚えましたっ☆)てテレビ誌では凄く地味に見えたけども、芝居してると、凄く可愛くってグーです。肝心の道明寺くんですが、キレやすい、大声で怒鳴る、すぐ足が出る。とまるで素か?と思わせる出来栄えでしたが、あれこそ彼の魅力の真骨頂
(それだけやないけど)なので原作ファンの方「流星花園」ファンの方、ひとつ宜しくお願いしますです<何様。

ところで、郭智博くんはまたあんな役なのか;実際はお酒も飲めなくて(和くん日記より)、舞台の千秋楽で一人だけうるうるしちゃうような可愛コちゃんなのに。。。


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カナ