
タイムマシン|ちょっと昔|近未来|BBS|毎日コラム
20年以上もその昔、そこは巨大なリゾート地だったという。 まるで存在を覆い隠すように山に囲まれたその場所にたどり着くと、 入口のゲートには鎖が巻かれており、そこから先へは歩いて行くしかなかった。 道はアスファルト舗装はされているが両側には草が生茂り、 壊れた車が何台も転がっていた。 歩けど歩けど廃墟らしき建物にはたどり着けず、 言いようもない恐怖心が全身を包み、来た道を引き返した。 その帰り道、どこからともなく子供達の笑い声が聞こえたような気がした。
|