お盆も過ぎ、8月も下旬に入りました。 夏バテの上、いつもより仕事が忙しかったこともあり、かなりめげていた私ですが(^^; そろそろ、いつものペースに戻れそうかな。夏も終わりが見えてきた、と思わずほっとしてしまうのでした(笑)
北京五輪も、終盤ですね。 主だった競技も、終わってきていますが、そんな中これから最大の見せ場を迎える野球! あれだけの選手たちを結集させた星野ジャパンと言えども、さすがにオリンピックで、各国生え抜きの選手たちを集めたチームとの戦いは、厳しいものがあるようです。
すでに準決勝進出は決まっているものの、今日はアメリカとの3位決定戦。 まさに息詰まる投手戦。9回裏まで、どちらも1点も入らず、延長戦へ。 延長10回もお互い無得点。ここで、今回の大会で日本が初めて経験する、タイブレーク方式に突入です。 延長11回からは、それぞれノーアウト一、二塁からゲームを始める、しかもどの打順からでもいいのだそうです。 日本は後攻め。ところが、11回の表を無失点で切り抜ければ、かなり有利です・・・と、アナウンサーが言っている側から、なんとアメリカにバンバン打たれてしまう(:_;) 気がつけば、まさかの4失点。選手たちの顔が、心なしか青ざめて見えたような・・・もちろん、見ていた私も、がっくり気落ち。 そして、11回裏、日本は2点は返したものの、結局アメリカに負けてしまいました。
う〜む、どうなんでしょうね、このシステム(-"-;) ピッチャーのプレッシャーはものすごいと思う。 だって、いきなりノーアウトのランナー、二人も背負ってですよ。 しかも延長戦に入っているわけですから、もう後がない。 この切羽詰った状況を、切り抜けなければならない。 あきらかに、攻撃側に有利なシステム。 もちろん、表裏でどちらも攻撃に回るのですから、条件は一緒と言われればそうですが(^^; どうも、微妙に違ってくるように思えるんですよねえ。
このシステム、星野監督はかなり反対されたと聞きました。 私も、「これって違うでしょ」って思ってしまうのです。 確かに、延長戦後の試合運びを早くするにはいいかもしれませんが、何だかなあ(-"-;) 今日の試合にしても、延長10回の時点まで、どちらのピッチャーも、すばらしいピッチングで抑えてきているんですよね。 なのに、いきなり二人もランナーを背負わされる、しかも相手側は絶好の打順から始められる。 う〜む、やっぱり変だ〜〜(-"-;) 今回負けたからと言うわけではなく・・・あ、いえ、ちょっとはありますけど(^^;
まあ、「それなら延長になる前に、点を入れればよかったんだ」と言われれば、そうなんですけどねヽ(´・`)ノ でも、いいピッチャー相手だから、点が入らなかった。 投手戦ならではの流れと言うのを、無理やり断ち切ってしまうような、そんなシステムにも思えてしまいます。 って、私がグチグチ言っても始まらないですけど(笑) ちょっと納得いかない、今日の試合でした。
これで準決勝は、日本は韓国と当たります。 頑張れ、星野ジャパン!
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