ユーミンが聞きたい!と、突然思い立ちました。 それも、松任谷由実ではなく、荒井由実だった頃のユーミンの歌が。 あは、古い、って言われそう(^^; この間見た単発ドラマの中で、ユーミンの昔の頃の歌が流れていて、なんだかものすごくなつかしく思ったせいでしょう。
調べてみたら、「Super Best of Yumi Arai」と言う、荒井由実時代のベストアルバムが出ているらしい。 これだ〜!と(笑) 今日ようやくCD屋さんに行くことができて、このアルバムを無事GETしました(^_^)v そう言えば、ユーミンのCDを買ったのは、これが初めてです。 荒井由実時代の曲は、レコードは持っているのですが、今はすでに聞くことができませんし(^^; 松任谷由実になってからは、もっぱらレンタルCDをカセットテープに録っていたのだと、今さらながらに気がつきました。
二枚組み、全部で30曲入っているのですが、タイトル見たら、なんとほとんど知ってる(^^; 実際には、荒井由実時代、まったくリアルタイムで聞いていたわけでもなかったのです。 たぶんに流行に疎い私ですから(笑)、後になって、たまたま何かのきっかけで、ユーミンに興味を持って、アルバムをあれこれ聞いたのでしょうね。 松任谷由実になってからの曲は、知っている曲の方が少ないかもしれないなあ。 私にとっては、ユーミンの曲と言ったら、荒井由実時代の曲の方がより印象的なのです。
この間ドラマで流れていて、耳にとまったのは「やさしさに包まれたなら」とか「CHINESE SOUP(チャイニーズ スープ)」とか。 もちろん、この2曲もアルバムにはしっかり入っています(^^) 他にも「ルージュの伝言」や「あの日に帰りたい」「中央フリーウェイ」「翳りゆく部屋」などなど、なつかしい〜 そしてそして・・・今でも聞くと、特にこの季節には、胸がきゅんとなりそうな「卒業写真」。
「卒業写真」の曲を初めて聞いた時、かなり昔ですが(笑)、最初はあまりぴんとこなかったのです。 なんだか地味な曲だなあ、と(失礼!) でも、耳に馴染んでくるごとに、春の切なく美しい情景と一緒に、卒業と言うイベント独特の雰囲気や、学生時代の思い出までが浮かび、しみじみと聞き入るようになりました。
歌詞もすばらしいです。 「人ごみに流されて変わって行く私を、あなたは時々遠くで叱って」だなんて、泣けてきてしまう。 私は変わっただろうか、変わっただろうなあヽ(´・`)ノ この曲を聞くたびに、あの頃の自分はどうだったのだろう、今の自分はあの頃の自分から見て恥ずかしくないだろうか、などと、ふと思ったりしてしまうのです。 たぶん、私の「ジャンルを超えたベストソング」の中に必ずや入っている曲だろう、と(^^;
さて、念願のアルバムが手に入ったことですし、明日から通勤のお供にして、しみじみと思い出にふけりたいと思います(笑)
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