日が伸びましたね。 今までは、仕事から帰る頃にはすでに真っ暗(^^; 冬の日の短さが、寒さと共に身にしみていたのですが(笑)
この頃は、帰路につく時間帯は、まだほのかに空に明るさが残っています。 私の好きな夕暮れの風景です。 車を走らせながら、ふと見ると、遠くの山がシルエットになって浮かび、その稜線がオレンジ色に縁取られている感じ。 そこから上に向かって、徐々に色が薄れて行き、夜の空の色へと変化して行く。 ぽつんと、最初の星が光を放ち、月も少しずつ色がはっきりとしてくる。
こういう風景だけを見ていると、なぜか心がいにしえへ飛びます。 これ、きっと田舎の特権かも(笑) のどかな田園風景が夕闇の中に沈み始める様子は、たぶん昔と変わらないのかもしれません。
こんな時に車の中で流す音楽は、あちこちのアルバムから編集した、和風中華風アジア風の様々な曲の入ったCDです(笑) 東儀秀樹さんの曲や、中国の胡弓奏者の曲、他にもいにしえを感じさせる曲ばかりを集めてあります。
仕事から解放されて家へ向かうひととき、ささやかなタイムとリップです(笑)
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