| 2005年12月16日(金) |
冬のスポーツと言えば・・・ |
「フィギュアスケート グランプリファイナル世界一決定戦」、今日テレビでやっていましたね。 なんとなく冬になると見たくなるんです、フィギュアスケート。
美しいです、華麗です、でもとってもハードそう(^^; だって、あの薄い刃(?)だけで立つんですよ、考えられません。 高校くらいまでは、冬になると時々行ったものです、スケートリンク。 でも・・・滑れません、よたよたです(笑)
あの靴をはいて普通に歩くだけでもよろけそうなのに、ツルツルの氷の上になんて立ったら、そりゃ転びます、絶対!(-"-;) 極度に足が緊張して、身体も直立不動。 恐る恐る足を踏み出せば(もちろん手すりにつかまったままです)、ひゃぁ〜〜〜、スベルじゃん、きゃあ〜〜〜〜、ドテッ!(笑) それでも、いつか上手に滑れるようになるかも、と何度か挑戦したけれど、これは自分には無理だとわかり、それ以後あきらめました。
ですから、ああしてすぃーっと滑るだけでもすごい! ましてや、ジャンプやらスピンやら・・・ため息。 見ているのは楽しいけれど、選手たちの緊張が氷の冷たさと共に伝わってきそう(^^; すーっと滑り始めて、そろそろジャンプだなと思うと、なにやらドキドキしてしまいます。 転んだらどうしよう、って(^^; 自分が転ぶわけじゃないのに(笑) スケーターが飛び上がる瞬間、思わずこっちまで息をとめてしまいそう。 見事ジャンプが決まるとほっとして・・・ いったい、どれほどの集中力と体力を持って、どれほどの緊張感や恐怖を克服して、どれほど自分を高めてあの華麗なスケーティングに到達したのでしょう。 すごいなあ、とひたすら感嘆です。
それにしても、今年は注目選手も多く、なんとも楽しみですねえ(*^^*) それぞれの選手の個性がまた楽しいですし、うまく滑った後のとびきりの笑顔や、思うように滑れなかった時の複雑な表情、それでも必死に観客にこたえる様子など、一人ひとりのドラマを見るようです。 みんな、がんばって実力を出し切ってほしいですね。
|