昨日、某テレビ局で放送していましたIQテストの番組、確か去年も見たっけなあ、と思いつつ、今年もやはり気になってしまいました。 かなり前からCM流れていましたし、今年はさらに自分の脳のタイプやら適職やらがわかるとか・・・(^^; 2時間半、長いなあ。8時からは「義経」があるし(笑) まあそっちは10時からBSでもいいかな、などと思いながら、しっかりテスト参加の準備(笑)
問題は、分析力、空間認識力、論理力、想像力、記憶力、判断力の分野に分かれ、全部で80問。 ひとつひとつの問題にかかる時間は短く、あれ?と迷っているうちに過ぎてしまいます。 これって焦りますよね(^^; 瞬時に答えを出さなきゃならない。 でも、進めて行くうちに、確かに自分の得意な問題の分野や、まったく苦手な分野がわかってくるようです。 ちなみに、私は目から入る情報の記憶が苦手(^^; パッと見て、それを覚えて、後で「さて、○○はいくつだったでしょう?」などと言う問題を出されると、頭が真っ白状態です(笑)
同じ目からの情報でも、見ながら判断すると言う分野だと、わりとできるみたいでした。 そうそう、会話だけをしばらく聞いて、後でその会話の内容についての質問に答えると言うのは、なぜかしっかりできました(^^; 人の脳の働きと言うのは、ホントに不思議ですね。
すべての問題が終わると、いよいよ自分の脳のタイプや適職判断。 情報を捕らえる脳の後部、情報を表現する脳の前部、それぞれに利き脳と言うのがあるそうで、右脳タイプ左脳タイプに分かれるとか。 右脳は感覚、左脳は論理。自分がどちらの分野が正解が多かったかで、どちらが利き脳かがわかるのだそうです。
私・・・なぜか、どちらも左脳タイプでした(^^; 左・左型と言うのは、論理で捕らえ、論理で表現する。 物事を筋道立てて考え、冷静な判断力がある・・・???、ホントかなあ。 まったく違うように思うのだけど(-"-;) 自分では、むしろ感覚人間のつもりでいたので、いまいち納得いかない。
さらに適職を知るには、人志向か物志向かを選ぶのですが、私はたぶん物志向かな。 適職は・・・外科医、歯科医、会計士、気象予報士、事務職などなど(-"-;) 数字や記録、データなどと長時間向き合うことができる? うむむ、それって好きじゃないかも(笑) 数字に対する苦手意識、ずっとありましたし(^^; でも、それって自分の思い込みだったのかしらん。 かろうじて面白そうと思えるのは、気象予報士くらいかなあ。って、なれないでしょ、なかなか(^^; どうも、もやもやしたまま終わってしまいました(笑)
脳のタイプの判定と言っても、右脳と左脳で正解率に明らかに差があるならわかりますが、私の場合、入力出力どちらもひとつ違いだったんです(^^; ひとつ、と言うことは、たまたまどちらかのタイプの問題がひとつ多く答えられたと言う程度ではないのか、と思ったりするのですが。 もっとも、左右の正解が同じ数だったら、自分が答えやすかった方の脳のタイプとする、と言うことで・・・え、そんな程度の差でいいの?、って(^^;
などなど、今ひとつ納得できないテストではありましたが。 まあ楽しんだと言うことで、いいかな(笑) こう言う研究って、きっと面白いのでしょうね。
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