いよいよ梅雨に入りました。 湿度は高くなるし、そうかと思うと梅雨の晴れ間はけっこう暑いし(^^; こう言う時期になると大活躍するのが、ペットボトル入りのお茶。 スポーツドリンクもいいですが、甘さのないお茶が飲みたい時も多いですから。
さて、このお茶、結構な種類がありますよね。 スタンダードと言えるほど定着したものもあれば、新しく出たかと思うとあっと言う間に店頭から消えてしまうものもあるようで(^^; どうも新しくて面白そう(?)なものを見つけると、つい買ってみたくなる(笑) いえ、新しければ何でもと言うわけでもないんですよ(^^; 面白そう、と思ったものだけ、ね(笑)
この間、パッと目についたのが「七色亜茶」と言うお茶。 おお、なにやら不思議そうなネーミングではないか(笑) ボトルは、六角柱をゆるやかにねじったような感じ。「七色亜茶」と書かれた上の、七色の花弁の花の絵も目を引きます。 しかも「温度で変わる七つの味と香り」とある、面白そう〜! と言うわけで、さっそく買ってみました(^^;
七色のお茶と言うのは、紅茶、白茶、緑茶、青茶、黄茶、花茶、黒茶。 青茶は烏龍茶、花茶はジャスミン茶、黒茶はプーアル茶のことらしい。 書かれている説明によると、冷たいと緑茶、黒茶、黄茶、白茶の特徴ですっきりした味わいが、常温では青茶、紅茶、花茶、緑茶で香り高い味わいが楽しめるのだそうです。 飲んでみて、まず感じるのは紅茶に近い香りかな。 でもまったくの紅茶ほど強くないし、烏龍茶っぽくもあるけど、烏龍そのものみたいな渋みもないし。 わりとすっきりして、微妙な香りを楽しめるので、見かけるとつい手に取ってしまいます(気に入ったらしい) もっとも、冷たい時と常温での差をしっかりと把握できるほど、私の味覚は敏感ではないらしいのですが(笑)
入れ替わりの激しいペットボトルのお茶戦線、はたしてこの「七色亜茶」健闘してくれるでしょうか。
|