ラプンツェル、その後。(笑) - 2004年09月26日(日) 思わず手を出してしまったジュゲムはもちろんのこと、1年やってるこのエンピツさんのツールでさえ使いこなせないわたしが、数年振りに携帯を機種変更してしまいました。 わ、わからん…。 本当に我ながらあきれるほどの機械オンチなんです。自己嫌悪。 とりあえずは、かける、受ける、写す、送る、のみに使用かな。…それで充分なはずなんですがね〜、なんなんだろう、このマニュアルの分厚さは(笑)。 今夜はあまり見たいTVがなくて、チャンネルを次々と変えていたら、沢田研二さんのライブがBSで流れていました。恐いもの見たさ(大変失礼)で最後まで見ちゃいましたよ。 去年のコンサートみたいでしたが、正直、意外に良かったですねー。だんだん「きゃージュリーッ!」って気持ちになってきますもん(笑)。 大丈夫、ウツもあと20年はやれますって。(ヒロはじーさんになってもやろうって誰かさんに言われてましたよね?) 先日の『マッチ売りのひろゆき』が面白かったと言ってくださった有り難い方がいらしたので、調子に乗って、ラプンツェル後編、いきます。(おい) *** 無事に(笑)、塔の上に辿り着いた王子は初めて思い焦がれていた囚われ人を目にしました。 そこには、いつのころからなのかずっと塔に閉じ込められていたせいで、真っ白の肌に蒼い瞳のたいそう儚げな姫がいました。金色に輝く長い髪はどれだけの月日を姫がここで1人で過ごしていたかを物語るようでした。(ということはヒゲも伸び放題なのか、なんてオソロシイことは、絶対に考えてはいけません) どうしても姫を連れて帰りたくなった王子は、腰に下げていた短剣で姫の長い髪をばっさりと切ると(乱暴だな)、その髪をロープのように窓から下げて、2人は塔から降りてくることが出来たのです。 その後、2人は王子の国で幸せに暮らし…た訳ではありませんでした。(えっ) 王子の国で暮らし始めた姫は、いいようのない淋しさと苛立ちに包まれていました。なぜなら王子は意外なことに「おかあさんっ子」で、なにをするにも王妃の言いなりだったからです。 それにも増して兄である2人の王子の子供達が、毎日のように姫にまとわりつき、1人で暮らす事に慣れていた姫には、だんだんここでの生活が苦痛になりはじめていました。 いつしか、姫は、遠くに見えるミロリの森を眺めては溜め息をつく毎日。 と。ある夜のことでした。 いつものように庭に出て外を眺めていた姫の目の前に、金色に輝く聖獣アニアルが現れました。2匹は姫のドレスの裾をくわえると、森へ向かって歩き出したのです。 どれだけ歩いたことでしょう。やがて姫は自分があの塔にまた戻ってきてしまったことを知りました。そして塔の前には、あの魔法使いが立っていたのです。 「待っていたよ、姫。ここがお前の帰る場所なのだから。」 手を差出す魔法使い。 そして姫は迷う事無く、その手を握ったのでした。 ひろ〜、なんとかしないとさー、だいちゃん、グローブに加入しちゃうよっ!?(注:そんな噂ありませんから。笑) あ、この文とさっきのお話は全く無関係です。(余計なことを) アベさんにしようかと迷ったんですが…(ばか)。 とりあえず、くっだらない話をここまで読んでくださってスミマセン! -
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