◆◆◆日常なんてこんなもの◆◆◆
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2002年09月18日(水)

今日は映画のレディースデイなので、友達と映画に行って来ました。

来週から水曜に映画行けなくなっちゃうので、やっぱり行っておかねば!

自宅療養中のうっぷんもたまってるしね(笑)。

ついでに点心のバイキングにも行って☆

食べすぎで、お腹大変なことになりかけた(笑)

歩くの辛かったぁぁぁ!!(阿呆)





見た映画は題のとおり、『命』。江角マキコと豊川悦司のやつね。

邦画なんてメッチャひさしぶりに見に行った。

この映画は、公開を知ったときからすっごい見に行きたくて行きたくて。

だって、泣ける系の映画やん。大好きですよ、そういうの。

でもねー、CMに期待しすぎました。

たぁこの悪いクセ。前評判イイ物には過剰に期待してしまうんです(涙)。

今回も例外ではなく。

モチロン、泣けるポイントは色んなトコにあったよ。うん。

なんか、う、、、っていうとこ何ヵ所もあったもの。

たぶん、、、しばらく時間置いて、もっかい見たらきっと泣く。そんな気がする。

上映中、あちらこちらで泣いてる気配。

DVD化したら、ゼヒ買いたいな、と。

んで繰り返し見たいなぁ、、、と。





私、いつもならストーリーに感情移入してしまうんだけれど。

なんか、今回はそれぞれの演技を見てた気が(あ、なんか偉そう・笑)。

だって、すごかったんだもの。特に、豊悦が凄いと思った。

後でパンフ読んで詳しい数字知ったけど。

闘病生活してる人の役だから、13kgも体重落として。

(確かに、最初と最後じゃ違うって!)

しかも最後には医療指導の看護婦が栄養剤用意してたっていうし。

たしかに、演技も迫力もすごかった。

実話を元にしてて、ドキュメンタリータッチに仕上げてるせいもあるから。

リアリティが凄くて圧倒されてしまった。

今回は泣くことは出来なかったけど、ホントにいい映画だった。





また、タイムリーと言っていいのかわかんないけど。

夜、中居くんのやってた『家族会議』。ちらちらとしか見てなかったのだけれど。

殺してやりたい!と思ってる子。殺人を犯してしまった人。息子を殺された母親。

今、命を軽んじてる子、軽んじてしまったことを後悔してる人。軽く扱われてしまった人。

逆の立場からの『命』。

映画見た後だったからかもしれない。

なんか、悲しかった。イヤだった。

世の中、生きたいと思ってる人はいっぱい居るのに。

飯島愛の涙のコメントはなんか説得力って言うか、ズシンときて。

特別な事言ってたわけでもなんでもないんだけど。

(波乱万丈な人生送ってきた人だもの。なんか、、、、。)

無くなってしまったら、永遠に戻らないもの。そこで終わってしまうもの。

そういうものだけど、普段忘れがち。

なんか、痛みを忘れない人になりたいなぁ、、、って。

映画とかに感化されてるだけなのかもしれないけど思った。


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