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| 2005年01月23日(日) |
質的研究の初任者研修 |
今日は本来は研究会だったのだが諸事情がかさなって欠席。 荒川さん、村上さん、発表を聞けなくてごめんなさい。
今日は朝、どうしても起きられず寝坊。ここ2週間ほど休みがなかったからかしら。疲れがたまっていたのかもしれない。もし研究会にでていたらしんどくて集中できなかっただろう。
昨日の発表では、3人のシンポジストともに、質的研究の記述においては、他者の再解釈にひらかれたデータの提示と、概念生成のプロセスを明示的に示すことが重要な点としてあげていた。
これにはもちろん同意するが、しかし、そのプロセスの記述といわれても、具体的な話、どこまで書けばそうだといえるのかということをめぐってはなかなか明らかではない。結局のところ、それを書いたことで、どんな良いことが得られるのかということなのだろうけれども。要は、具体的にデータにさわってみて、プロセスのなかでやってみなければわからないってことかしら。
ともかく、シンポに訪れた若い人々は具体的にどのように研究をすすめてよいかわからないので、こうしたシンポに来ているらしい。帰りの電車でも森岡先生と「臨床心理士にも初任者研修があるように、質的研究者にも初任者研修がいるねえ」と話していた。継続的に、若い人の論文作成を支援する場をつくれば、けっこうなマーケットになるだろう。
しかしまあ、それが実現すれば・・・というか、多分確実にやるのだが(ただしお金はとらないだろうけど)若い院生さんにとってはなんとも恵まれた時代になったものである。
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hideaki
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