DJ SEO's DIARY

2007年08月12日(日) >>サマーソニック (2日目)

11:00
THE PIPETTES
待ちに待ったステージ。とにかく可愛い。
知らない曲も数曲あって、新曲だったんだろうか?
知ってる曲も振り付けは完コピできてないので、テキトーに踊る。
もっと盛り上がるかと思ってたケド、そんなに盛り上がらず・・。

11:50
OK GO
ちょっと観て、LONG BLONDESへ。
どっちもまあまあな感じ。

13:15
THE HORRORS
来た。完全に来た。ヤラレタ。ダダはまり。
これぞロック。ハイプじゃないのはコイツラだった!
コイツラは残るよ、これからも。

13:40
一応B'Zをチラ見して、BONDE DO ROLE。
なんでブラジル人ってあんな胡散くさいんだろ?
でも、そこが最高!OFFICE BOYアガッた。バカだ。

15:00
入場規制かかりそうな予感してたので、出ずにそのまま
DIGITALISM。予想通りパンパンで入れなかった人多数。
ライブはBLUE MONDAYカバーなんども演りつつ、
まあまあの出来◎。ただステージングがヘタ、というか若い。
持ち曲に救われてる以上、ただのPOPSに成り下がる危険性あり。
ラストはPOGOで大円団!!

16:00
INTERPOL
以前観たときに何も感じなかったけど、その後大ブレイクして、
今では海外じゃあヘッドライナー・クラスっていうから、
もっぺん観てみたけど、やっぱ何も感じず。。。
寝ながら聴くことに。

16:50
DINOSAUR Jr.
なんて最高なんでしょう!明らかに音良すぎ!!
他の出演バンドと”音”の種類が違うね。
もちろん、存在感も。
とにかく、ダイナソーはギター・バンドだ。
当たり前の話だが、それは歌よりもギターが主役だという、
真の意味でのギター・バンドなのだ。
まさしく、青春のギターノイズ!ワウワウ♪ワウワウ♪
しかも過去に見たときよりもお客さんの反応も◎で嬉しい!

もちWAGONで突撃するも、
この日穿いてた短パンのベルトが弱くて、
すぐに下がってくるという悲劇的なアクシデント発生。。。
のために、モッシュは30秒と持たずに退却↓↓↓
FREAK SEANEもただ、そこで、音を、感じた。
とにかくステージ全てが輝いてた。

18:00
BLUE KING BROWN
ジャジーなグルーヴで気持ちよく踊る。
序盤で好きなWATERを聴けて満足。

18:30
KLAXONS
あわや入場規制かと思ったけど、
なんとか入れて、あとはズカズカ前へ進み10列目くらいまで。
ただ、無理して観たワリには普通で、ただのPOPバンドでした。
もちろん盛り上がりは異常やったけど、
曲の人気にバンドが勝ててない以上、ただのPOPバンドかなぁと。
確かに曲はいいけどねーもっと期待してただけに残念↓

なんか「危険」だと思って近づいたら「安全」やってガッカリする感じ。
初めてカサビアン観たときに思ったのと、同じ感じだな〜コレは。

19:45
TRAVIS
もうお疲れだったので、2階で。
初っ端のSELFISH JEANSに始まり、ヒット・ソングのオンパレード!

TRAVIS観るのはフジ以来なので6年ぶりくらい。
あのときの苗場での気持ちよさが、頭から離れなくて、
初めは「やっぱ、野外じゃなきゃな〜」って思いながら観てたけど、
途中からは完全に心奪われちゃいましたなぁ。

お客さんのノリも本当に素晴らしくて、
新譜旧譜問わず盛り上がりまくりだし、
ラストの"WHY DOES IT ALWAYS RAIN ON ME ?"での
会場一体ジャンプの光景が美しくて美しくて・・・最高でしたなぁ。


そんなこんなで、サマソニも終了・・・。
ベストアクトは、、、何やろ?
ホラーズ、トラヴィス、マニックス、ティリー、コーネリアス、
ダイナソー・・・あたりのどれかか?う〜ん、決められねぇ。。


とにかく、今年はフジ&サマソニ共に、
90’sUK勢の底力を見せ付けられたようだ。
00’s世代には出せない涙のメロディーが、そこにはあるのだ。



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