| 2007年08月11日(土) |
>>サマーソニック (1日目) |
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会場に10:00ごろ着いて、オアシスにて朝飯。 この後はゆっくり飯食うヒマはないので、ガッツリ食う。 そして、とにかく暑いのでビールも旨い。
11:00 すぐさま3杯飲み込んでENEMYへ。 やはりサマソニ。音悪っ・・・! 前まで行っても、ほとんど聴こえない。 特にベース音とか辛いねー。演奏はまぁまぁか。 初っ端だけに序盤は意外に盛り上がったが、 大好きな”IT'S NOT OK"では、イマイチな盛り上がり。
11:50 お次のHADOUKEN!は1UPキノコTが◎だったけど、そんだけな感じ。 んまぁ、室内で見たら+10〜20%UPだろーけど、それでも普通かな。
12:15 最も期待してたTILLY AND THE WALLはやはり最高。 ピンクのおねーチャンが僕は一番可愛いと思うんだけど、 みんなはタップダンスのおねーチャンの方がいいらしいデス。 ってか、タップダンスで音拾う楽器(?)初めて見た。 ダンス・ダンス・レヴォリューションとかいつもやってんのかなー?
12:45 ダンスステージも室内なのに、おもっくそ明るくて激萎え。 しかも蒸し暑くてMSTRKRFTは、少しだけで離脱。
13:15 POLYPHONIC SPREEはNIRVANAのリチウム・カバーとかが イイ感じやったね。RUNNING AWAY聴けなくて残念。
14:30 THE FRATELLISもメイン・ステージの音響の悪さで 特に何も感じず、FLATHEADでとりあえずアガる。
15:20 THE HOLLOWAYSは良かったね。 客の期待が見事にグルーヴに乗っかった好ステージでした。
16:45 我らがMANICS。 マニックス狂の友人にさっき売ってもらったばかりのツアーTを 着て参戦。いきなしのYOU LOVE US。 OCEAN SPRAYが嬉しくて、MOTOWN JUNKで突撃。 ここ何回かのツアーよりお客さんのノリが良い気がして◎。 中盤のDESIGN FOR LIFEでジャンプ×3。 終盤のLITTLE BABY NOTHINGで喜んでたら、 ラストはMOTORCYCLE EMPTINESS!!!感無量。
18:05 さすがに精魂尽き果てたので、コーネリアスは2階で見ることに。 実は彼ら観るの初めてだったけど、めっちゃめっちゃカッコ良かった! 映像に合わせた演出も◎。そして個人的にコーネリといえば、 やっぱ”DROP”と”STAR FRUITS SURF RIDER"なので、 両方聴けて嬉しかったなぁ。まぁ俄かファンではありますが。
19:00 THE OFFSPRING 太ったね〜デクスター(笑)!! 相変わらずの鋭いVoと、金髪サングラスで若々しいですが、 えらく腹がデップリしてきましたね〜そらもう年だししょうがないか。 その無敵の声帯も、途中ちょっと辛そうな場面もあったり。 それでもヒットナンバー全開で、楽しかったです。
まだ血気盛んだった高校生の頃は、 なぜシングルなのかすら疑問だった"Gotta Get Away"。 この曲の素晴らしさに気づいてしまった今の僕は、もう大人か。 フェイバリット・ソングです。今ではイントロで鳥肌が立ちます。
20:20 オフスプを最後まで見て、ARCTIC MONKEYSへ。 クソ度胸満点な猿たち。 いたって冷静で特に派手さもないステージング。 だが、それがいい。
最近はアレックスを観てると、どこかポール・ウェラーを思わせる。 あのアゴ引き気味の歌い方と、カッコよすぎる高速ギターストローク。 そしてヘアースタイル・・・共通点は多い。
このアレックスの音楽的才能は未知数にデカイと思う。 アレックスにとって、ARCTIC MONKEYSというバンドは ただの一通過点にしか過ぎないのではなかろうか? かつてのTHE JAMのように。
そして、この先僕らをアッと驚かせるようなニュー・プロジェクトを さらっと始めてしまうのではないか? そんなコトまで考えさせられる。
だから、今のこの瞬間を見逃さないようにしよう。 はっきし言って、10年後も存在するようなバンドじゃないだろうから。
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