DJ SEO's DIARY

2007年07月29日(日) >>FUJIROCK'07 (日曜日)

7/29
12:00起床。
すぐに会場へ向かい、オアシスでオムライスを食う。

14:00からDJ。
よって残念ながらMIKA観れず・・・結構良かったらしーが。
というか、雨が降り出した。
「3日間ノー雨」伝説は達成されなかった。
雨はマジでテンション下がるので、バックルームに引きこもる。
バックルームにはビールサーバーが控えていて、
勝手に飲んで良いらしい。
サーバーでビール入れるの初めてなので、それでアガる。
TERRY&Q'sさんと軽いミーティング+雑談。


16:00
小雨になったが、テンションは一向にあがらないので、
外に出る気にはなれず・・・SHINSやPETER BJORNなどは諦めて、
一眠りするコトに。

17:30
HAPPY MONDAYS@GREEN STAGE
相変わらずな人たち。
ショーンはライブ中に一体何歩歩いたんだろうか?
ほとんど微動だにしなかったなー。
前回同様スナックで歌うおっさん状態。
ショーンの体に万歩計つけて計りたいくらい。
”煽りや”べズもマラカス持ってるクセにほぼ飾り。
相変わらずやる気ねー。当然のごとく新曲は盛り上がらずで、
"kinky aflo"や"step on"で狂喜乱舞。
24HOURは(去年もやった)フェイクだけかまして、結局やらず・・・。
ま、こんなモンか(笑)

19:00
BATTLES@WHITEは到着したときには、すでに満員御礼。
この日は体力も底つきかけていたので、中に突入するのを諦めて
ところ天国から雰囲気だけを楽しむことに。
ラーメン屋で並んでたら、
ここで名古屋クラスヌのカツヲ君と偶然遭遇、
一緒に食べることに。
ここの塩ラーメンは、”素がきや”を思わせる感じで◎。
決して大そうな味じゃあないが、大好きな味。

この日は大してライブ観てるワケじゃないのに、すでに激バテ。
眠気と疲労。なぜ?ビール呑みすぎかな・・・。
仕方なくクラップを諦めて、バックルームで仮眠。

21:30
大トリ、ケミカル@GREEN。
車で一緒だった友人たちと合流。
去年のレッチリに比べたら人も少なめで、スイスイ前へ。
序盤から当然のごとくアガるも、手抜きスターギターで萎える。
だいたい「いつもと同じ感じか〜」とわかったので、
ブリパビ・ブースへ。着いたときには、DJは終了してたんだけども、
どうやら去年同様、ラストは凄い盛り上がりだったそうで
見逃して損しました。Q'sさん曰く、「去年よりも盛り上がってね」と。
そして、テリーさん曰く、「また、乗っちゃったよ、俺」と。
あー観たかった。これもフジの名物になればいいのに・・・。
来年もやるのかは不明ですが。

23:00
ジュノ・リアクター@ホワイト。
中央のクイーンを周りの原始人が盛り立てる。
あの原始人は今まで何度か会場で遭遇した、
張りぼての岩を転がしていた原始人らなのか?
それはよーわからんかったけど、
今回の全体的な音像は、とにかくスピリチュアルかつロック、
そしてイメージしてたよりも随分控えめなトランス感。
もうちょっとアゲて欲しいなぁ・・とも思ったけど、
ステージングはなかなか良かった。

そして最後の夜のレッド・マーキー。
THE WHIPは残念ながら観れずで、
ちょっと休んでCHROMEOから。
ソウルフルなエレクトロで僕の好きな曲は聴けなかったけど◎。

続いてサーキン。
自身のシングル同様、PREFUSEばりのカット・アップ・テクノ。
途中でクラクソンズはさんだり、なつかしのSTARDUST
"MUSIC SOUND BETTER WITH YOU"が飛び出したりと、
たまに?な選曲だったりするけど、とにかく上手い。
同じ音飛びでもスペカスとはエラい違いだ。

サーキンでアガりすぎて、ROVOを観ずに帰宿。
5:00就寝。


翌日は12:00発で20:00着。
帰りはとにかく早かった〜ってか道中で寝なかったのは、
今回が初めてでした。車内が楽しかったからなぁ。
大阪着いても、すぐ帰らずに天6付近の居酒屋で〆。


今年は、「メンツがしょぼい」と言われ続けてたけども、
蓋を開けてみれば、例年以上に良いライブが多かった気がする。
これはSMASHが人気よりも実力を重視したブッキングに徹したからなのか、
たまたまの偶然なのかはわからないけど、本当に充実していた。

天候も前夜祭と3日目以外は完全に晴れていたし、
ここ1〜2年に比べると人が少なかったのも、快適に感じた要因だろうな。
もうフジはブッキング手抜いてよし〜。

さらば、苗場。また来年!!



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