DJ SEO's DIARY

2007年07月28日(土) >>FUJIROCK'07 (土曜日)

7/28
12:30起床。
ウダウダ用意して、会場へ。
途中で一杯1000円のうなぎ丼を食う。
一匹まるごと乗っけてくれるのが、嬉しい☆
あいかわらず、飯の写真は撮らないな〜(食い気に負けるから)と
思いつつ会場入り。一発目は!!!@グリーン。
グルーヴ感全開で、問答無用にカッコよいです。

最後まで観てればベスト・アクト級の内容だったけども、
泣く泣く途中で抜けてDJへ。DJ終わった後は、
ブースに遊びに来てくれた一緒に苗場に向かった仲間としばらく談笑。
まぁ、これでレス・ザン・ジェイクは確実に観れなかったんだけど、
今年はそれで◎なのだ。今年のフジは人運が良い感じなので、
それを生かしたいのだ。

その子らがダチャンボを観てみたいというので、のんびりへヴンへ。
行く途中に、朝霧食堂で富士宮やきそばを食う。マジ旨い。
今年も朝霧で食いたい・・・が、残念ながら行けなさそうだ。

へヴンで座りながら、ダチャンボを片耳に小休止。
そして、その後ファイスト@オレンジへ。
個人的にはE.B.T.G.的なのを期待してたけど、
もっとロックな感じでKTタンストール寄りな感じ。
途中でブロー君のナンバーも挟んだりと、大変宜しかったデス。

19:20
その後はブースに戻ってDJ。
もう周りも暗いので夜の気分でWE ARE THE NIGHT。
終わった後はイギーを横目にASH@WHITEへ。
すでに満員状態だったけども、前までいくと充分なスペースが。
ASH登場。ヒットソング全開で爆踊り。
ただ、残念だったのは、"YOU CAN'T HAVE IT ALL"が若干遅めなのと、
シャーロットが抜けたせいで、ギターが薄かったこと。
これはどうしようもないコトだが、やはりパンチが弱いなぁと。

3ピースに戻ると、どうしても僕はNIRVANAを想像してしまう。
あぁ、彼らだったらこうは聴こえないぞ、と。
昨日観たMUSEもたった3人で極上サウンドが放っていたのもあって、
そんな事も頭をよぎったけど、"A LIFELESS ORDINARY"とか
"GIRL FROM MARS"はイントロが鳴った瞬間にやっぱアガるなぁ。

その後はビースティのインストを横目に、
ジョナサン・リッチマン@苗場食堂を真後ろから観る。
そしてスペース・カウボーイ@レッド・マーキー。
ありえないくらいの音飛びの中、
平然とプレイするスペース・カスボーイ。
ほんとシンドクて、海外なら色んなモノが飛んできそうなモンだ。
相変わらず日本人は楽なお客さんだ。
ネーム・バリューで全て解決さ。
最後の方でシミアンの曲かけただろ。
おかげで間違えて立ち上がってしまったぞ。
次のアクトがシミアンだからのニクイ選曲と思われたいんだろうが、
全然ニクくないどころか、むしろ醜い(ミニクイ)。
ンなもん後で聴くからエーんじゃあ〜。

でもでも、次のシミアンが最高x3!!
このシリアスなビートが素敵すぎた。
アルバムは一聴してケミカル”サレンダー”的な感覚だったけど、
ライブは全く違う感じで、音は違えどRADIOHEAD的オーラも。
フジ出演バンド中、最も時間を忘れさせてくれた。
本当にあっという間の一時間。早い。

外で熱燗いったあと、卓球DJを30分堪能。
素直にアガる。気持ちいい。
近くで観るのは初めてで、こんなコミカルな動きしてたんや〜と。

2:30
ステージにずいぶん前から置かれている大きなセットは、
やはりジャスティス。中央に十字架がバーンと光る。
途中からセクシーなネーちゃんダンサーも登場。
ズブズブ・エレクトロでガンガン踊る!!
でも雰囲気お洒落。さすがは、おフランス!!!
すごい盛り上がりでフロア・パンパン。
早く来ておいてよかった。気づけば5列目くらい。

自身の曲に加え、フランツの自分REMIXなどもプレイ。
"D.A.N.C.E."も中盤にさらっとブレイク部分に登場。
あれは今出てる12"に入ってるLIVE VERSIONともチト違ったような。
ラストらへんで”WE ARE 〜”大合唱!
KLAXONS"ATLANTIC〜”のイントロMIXのパワーアップVersionだ!!
たしか、その後は"WATER〜ナザレス"で、
アンコールあって、”WE ARE 〜”リプライズで終了。圧巻のステージ。
やはり今年はダンス・シーンの世代交代の年だ、ということを確信。

次のTEENAGE BAD GIRLも観たかったけど、
JUSTICEで精魂尽き果てて退散・・・とても面白かったらしいが。
帰りにこの日も博多ラーメン食って、風呂入って、5:00就寝。




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