非日記
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2022年12月25日(日) なんか今年書いてるな。

このエンピツシステムは無料ユーザーの場合、どうやら三か月以上書かないと削除されるらしいのです。知らなかったよね。私のさぼり具合三か月どころじゃないんだが、なんで今まで非日記なのに生き延びているのかとても不思議。空登録すればそこから三か月らしいので、私はひそかに空登録をし続ていたってことなのかな?

最長の2016年の1月から2019年の7月まで、まる三年以上空いてる期間も?
三年六か月もの間、最低三か月に一回は空登録して続けていたの?
特にそうしようというつもりもなく本当に?

こういうのはシステム的にそういうプログラムを組んであるのかと思うところだけど、わざわざプログラムを組むのはリソースの無駄だとか、意外とエンピツさんは真面目だから一覧とかで出して手動でやっているのかもしれない。そして意外とその量が多くって私の削除順番が回ってくる前にうっかり私が空登録したりして猶予期間がそのたびにのびたりしているんじゃないかな…という疑いもあるよ。
前のPC捨てた時に新しいPCにデータを残さなかった書きかけの日記が軽く数百ファイル以上はあったので(きっとどうでもいい事ばっかりだなと確信していたので中身を見もしなかった)、実際に期限内に空登録を繰り返していた可能性もあります。

今年は近年まれに見る勢いで書いているけど、書いているというか登録しているけど、深い理由はたぶんありません。暇と言えば暇だし、暇じゃないといえば暇じゃないのよ。

忙しい時に日記を書かずに間があくのだろうか。確実に忙しかったのは仕事かわった時とか引っ越した時とかだろう。2014年に前の仕事辞めて引っ越している。そのあとしばらくうだうだして、なんとなく軽い気持ちでハロ〇ワークでの職業訓練を受けたら、半年ぐらいクソ忙しくて暇がなかった。あのね、無料だからって軽い気持ちで受けたらハロー〇ークの職業訓練、マジくそ忙しいから、やるなら心得ておいた方がいいよ。私が思うにものを考えないレベルにクソ忙しくして、「そもそもどうして人間は働かなきゃいけないのかな?ベーシックインカムとかを導入して生きていったらいいんじゃね?そういえば生活保護とかがなかったか?」等とあらぬ道に迷わないように、横にコーチがついて「今から100mを全力疾走で50本!五分休んだら集合!」みたいな事をさせられるねん。ひいひい言っているうちに日が暮れていくの。

そして訓練の終盤になったら問答無用で就職活動させられる。我々は無料で受講できる代わりに、請負の職業訓練施設は他所から金をもらっていて、結果的に何人就職させたかが施設の営業成績っぽく判断されているようなので、めっちゃ尻をたたかれます。お茶を濁すために一社ぐらい受けとくかーって面接に行ったら問答無用で刈り取られたよね。ハ〇ーワークでやってる職業訓練業種は、要するに就業者が少ないからこそ公的機関として推してまいっているのであって、うっかり行くとあっという間に就職させられます。大体就職率98%とかを誇ってるから(むろん、その後の離職率は内緒です)、行ったら最後、他人の意見に流されやすい人間は問答無用で就職させられるものと思って気を引き締めて覚悟の上でいくといいよ。

「仕事がない」とか世に聞くと、そんな馬鹿な…と思います。こんにちはお仕事ワールドに足を踏み入れたら最後、ベルトコンベアーに乗せられて、やる気なく「別にいいけど?」とか言っていたら気が付いた時には就職させられているはず。もしかして職種とか給与とか待遇を選んでいるのか?きっと自分の意見や意志、目的や人生設計があって、周りに流されない、しっかりした自立したタイプなのだろう。「どっちでもいいけど?」とふにゃふにゃした人間はすぐブラックな業種に就職させられるから。


…またどうでもいいことを書いていたな。
あのね、私は最近、自分の頭の悪さと改めて向き合っていたの。マジ頭悪いな、と。昔もそんなに良くはなかったが、さらにひどいことになっている。新しいことを覚えるのが大変!とはいうものの記憶力自体は昔からなかった。漢字とか英単語とか有機の化学式とか端から全部捨ていて、覚えられる気が全然しなかった。

しかし記憶力だけじゃなくてIQもそんな高くないと思うわけよ。
そもそも診断テストをやる時からして、全然集中できないのよ。小学校の時も、皆がカリカリ鉛筆音をさせていてカサッとすぐページめくる音がしてたのが気になって「皆なんでそんなに早いの?なんかめっちゃ書いてるわ。うわ、後ろのやつもうめくりやがったぞ!はやすぎね?」と耳をすませていたからね。

可能な限り最速で解くとかダメやねん。皆なんであれができるのかわからん。
「全力で急がなきゃ…!」があると、もうそれだけでリアルに手が震える。「可能な限り早く解きなさい。時間内に何問解けたか」のやつ。脳内が、言うなればプルプルプルプル…!と小刻みに震える感覚になる。プルプル小刻みに震えだすのをターゲット内に収まるように制御し続けないきゃいけなくなり、問題を解くとか判断をすること以上に、その作業に意識を集中させる事自体が難しくて、そしてついに抑えきれなくなって、そのままパーンと明後日の方向に意識(注意)が吹っ飛ぶ感じ。ガタガタガタ…パーン!だよ。
そしてあっという間に投げやりになる。

あと、語学は、あれね。私、耳も悪いね。
アプリで英語の発音をチェックしてくれるやつをやってみたわけ。結果、最初の一問から躓いている。どうしてもsonが言えない。五十回に一回ぐらいはクリアできるんだけど、もう何がだめなのかすらわからない。発音記号に忠実にと頑張ると余計に「存在しない単語です」などと言われる。なんでやねん。私の何が悪いんねんな。ちなみにdautherは五回に一回ぐらい言える。
あまりにも頭が悪すぎて、ちょっと勉強しようとラジオ講座を流し聞きしてみたけど、簡単な文章でも本当に「あsdfghj?」な感じで、「もしかしてあれか!」と知っている単語として思いつかないとカス程も聞き取れない。マジでか。え、私もっと聞き取れてなかったか?…いや、こんなもんだったかもしれん。

むしろ勉強してもいない韓国語(朝鮮語?)のニュースの方が、日本語と同じ膠着語であることが分かっているために、知っている固有名詞が挟まると、これはあのニュースで、こういう感じの事をこういう言い方でしているんじゃないかな…と察しがつく時があるぐらいよ。
しかし、じゃあ韓国語は簡単に覚えられるのかと言ったら勿論違うねん。中学校から続いた英語教育のために、意外と知っている単語が多く、耳で聞いたらダメダメだけど文字でなら意外と理解できる事があり、なんだかかんだ言って六年にわたる英語教育は身になっていない気がしていたが、そうでもなかったんだと、いきなりアラビア語や韓国語やタイ語を勉強しようとするとわかります。文字を覚えて、読めても、それがなんだかわからない。未知の言語は、まず文字が読めないといけない。そして文字が読めてもその音の連なりが何を意味するのか知らないといけない。しかも文法がわからないと文章全体の意味もわからない。

まずね、なんと私たちはアルファベットが読めるねんな。そしてコミュニケーションがとれる程度ではなくても、結構な数の名詞や動詞をすでに知っているねん。「ショッピングに行く」とか「ドライブする」とか日本語の中に英語をぶち込んでしゃべっている事も結構あるので(品詞は無視してるけど)、よく考えてみるとアルファベットが読めて意味もわかる単語が案外あるのよ。何気なくやっていたけど、全く知らない言語で一からやろうとしたら、実は大変だと気が付いた。アラビア語なんか、右から読むことはわかっているが、どれが一文字だかが既にわからない。

未知の言語を勉強しようとすると、例えばドイツ語の時は、すでに英語でアルファベットが読めるようになっていたから、新しく覚える文字がウムラウトぐらいで実際はかなり楽だったんだとわかる。ドイツ語は、動詞がなぜか前半と後半に分離し、よりによって分かれた前半部分がどことも知れぬ後ろの方にすっ飛んでいくので、何より辞書を引くときに困った記憶がある。なんでよりによって前側が後ろに行くのだろう。いまだに解せない。順番に辞書を引いていって「この単語がみあたらない」と確信してから、「この文章のどこかに単語の前半部分があるはず…」と後ろを探しはじめる。

BSで外国のニュース番組を見ていると、どこの国のニュース番組も大体、各国の言語での「TODAY」とか「NOW」とか「NEWS」「夜」「朝」みたいなタイトルなのが面白いです。HEUTE知ってるー。ドイツ語でTODAYやねん。

改めて思うと、日本の場合「ニュース」の日本語がないというか「ニュース」が日本語よな。「NHKニュース」「日テレNEWS」に「THE TIME」に「NEWS LIVE」やら「めざましテレビ」。テレもテレビもすでに日本語ですがTerevisionからでしょう。報道1930は?ぎりぎり日本語オンリー?(あ、オンリーって英語だわ)でも1930はアラビア数字だしな…。

どうよ?

考えてみるとすごくないですか。ものすごくナチュラルにテレビ欄にすらアルファベットが踊り狂っている。「普通ならABCが大体読めるだろう」事が前提じゃないですか。新聞や雑誌、書籍等で「この漢字が読めない人いるかも」とひらがな表記にしたり、読み仮名うったりしてるくせに、異国の文字には読み仮名も翻訳も併記しないってどういうことなんだ。漢字は中国語だから読み仮名うつんですか?ならアルファベットだって英語なんだから読み仮名うたなきゃおかしいだろうが。しかもアルファベットの方が入ってきて短いだろう。なら読み仮名を優先的に打つのはアルファベットであるべきですよね。漢字が読めないのがおかしくないなら、英語が読めないのは当然でしょう!違いますか、皆さん!(夜空に向かって)

日本には「ひらがな」と「カタカナ」と「漢字」があるっていうけど、「アルファベット」も普通に使っているから、本当は日常的に文字は四種類使っているんじゃないですか?漢字を日本語の表記文字としていいのなら、アルファベットも日本語の文字に片足突っ込んでいるのでは?しかもパンフレットとかポスターとかだと格好いいからみたいな理由で筆記体まで使ってるじゃないの。「当然読めるよね?」とごり押しされている。
数字は漢数字とひらがな、カタカナ、アラビア数字と、ローマ数字の大文字小文字は少なくとも使っているので最低でも五六種類は使っているし、もう、勝手な事ばっかりして!

大体「?」と「!」ってなんやねん。こいつら、いつどっからやって来たねん。知らんぞ。日本語の文章の中にいつのまにかめっちゃ普通におるぞ。今調べたら「公用でも必要に応じて疑問符を用いても差し支えない」とな。はあそうだったのか。ちょっと怪しんでいて、お堅い文章を書くときは?マークを使わなくても疑問系であることが判別できるようにと努力していたのに。



導入部分から本文にたどり着けないままで、予定の導入文の後半戦にも入れないでいる事に今気が付きました。
流れとしては、この非日記について「全く更新していなかった期間も再々書きかけて登録せずに消していた(もともと比較的高頻度で書こうとはしていた)」➡「最近再び登録するようになったのは次のような原因ときっかけがある」➡「自分の頭の悪さを意識する事が多くなった」➡「自分の昔の日記を見たら自分が考えていたよりもさらに頭が悪そうだった。めっちゃどうでもいいことを適当に書いている」➡「じゃあもうちゃんと書こうとか気にしなくてもいっか…という気分になった」➡「いけるいけるーと比較的気安く登録をはじめた」

以上です。
そしてこの順序で書こうとしているうちに「自分の頭の悪さを意識するきっかけとなったのは」➡「語学の復習を一人で始めたら全然わからない。単語覚えようとしても覚えられないし…」ここらへんでやめときゃいいものを➡「特に耳が悪いのも問題じゃないだろうか」ここでやめればいいのに、書いてる間に脳内に流されて上記の状態になった。就職活動の話は予定になかったので脱線から軌道修正しようと頑張ったんだけど(これはちゃんと元の道に戻ったぞ)、頭の悪さの話をしようとしてたらうっかりIQの話をし始めて、違うねん英語の話にしようとしていたの…からなんでか日本語の文字の話に脱線していきました。

もう!もおう!

この調子だからいつも日記登録までたどり着けなかった。
それで最近は諦めてそのまま登録しているわけなのよ。どうよ。私の頭が悪い加減がよくわかる。正直、自分の頭を全然コントロールできてないよな。嗜癖をコントロールするのはできなくもない。思考をコントロールできない。

またちょっと脱線するんだけど、懲りずに。
毎度こういう事になるたびに最近思うから書いちゃうけど。

しばらく前から海外のマンガや俳優のファンサイト、ようつべでMBTIとかエニアグラム診断を時々見かけて、なんかどっかで見たな聞いたなと思ったら昔やった事があった。すでに存在しないサイトでコミュニケーションの齟齬についてやったやつで、私がINTPでお友達がISFPだった感じ。(「どっかで書いたな」と遡って探すうちに昔の日記の適当さを目の当たりにすることになったわけで)
あれからン十年たち、今再びやってみたら違うんじゃないかと思ったけど、なかなか違わなくてまたINTPだったわけよ。内容を見たら昔見たよりなんか詳しくて、論理的って書いてあるんだけど、私、そんなに論理的じゃないよな…と微妙に納得いかない。そんな理詰めじゃないし、裏どりなど全くせず、だいぶ思い付きで適当な事ばっかり言い流しているよ。そんな人の矛盾にいちいち気が付いたりつっこんだりしないよ。たまにしか。

でも「自分がしゃべりはじめると話が長くて脱線しまくる」のと「自分にしか興味がない」のは「確かにその通り!」となる。実際の知的レベルは置いておいて、知性に執着心があるのも自覚がある。頭の悪さに拘るのは、つまり自分の頭がよくあってほしい、自分の自分に期待するレベルに達していない事に不満があるってことなのよ。でも現実的には論理性にも厳密性にも乏しいんだよね、私。すごく適当。でも脱線しまくるのは確かに本当に脱線しまくる。どうしたら脱線せずに済むのかわからんレベルで脱線する。つうか脱線してるのが人生の楽しみなので、あんま直す気もない。

いつも日記を上げる時は三倍ぐらい書いてて、内容を頑張って削る作業に同じぐらいかかかってた。だから結果的にうまくつじつまを合わせられなくて話が繋がってないところが結構あるよな。接続詞の使い方間違ってるところもいっぱいあるし。主に「でも」の使い方がおかしいだろう。「ところで」と「とか」も使いすぎじゃないか。
昔面接のときに「とかを使いすぎ」と言われて「確かに!」と反省し、意識して頑張って直そうとしてるんだけど、ちょっと気が抜けるとダラダラダラダラ並列するし、それ以前に語尾に「とか」とつけて厳密性を担保しようとしてしまう。
あー、そうか。最後に無意識に「とか」をつける事で、自分的の中で「ここにはあげていないが他にも可能性がある」の保険にしているんだな。「とか」をつける事で本当にそうなのか他の可能性はないのか詳細に検証する手間を省き、あやふやなまま話をすすめる事を可能にしているのね。それで息継ぎみたいに「とか」が出現するのか。不要なはずなのに「とか」を抜くのが精神的にツライ…となる原因か。


いかん。また何を言おうとしていたのか忘れてきたわ。
忘れないうちに今言っとくわ。
車で出勤中にラジオが「明日の命に続く」と言ったのよ。これを最高ランクの赤ちゃん言葉にしようとしたらどうなるか考えてたのよ。「あしゅのいにょちにちゅじゅきゅ」か?……なんだかうまくいかないのよ。赤ちゃん言葉にするときに、よく変わる音とあまり変えない音があるでしょ。それで気が付いたんだけど、そもそも「なにぬねの」は「にゃににゅねにょ」になれるんだけど、すでにこの中で「に」と「ね」の音が変わらないねん。なぜ変わらないのかしら。どうにかして「に」と「ね」は赤ちゃん音感にできないか。できないならどうしてできないの。「あいうえお」はできないなと思ったのよ。母音だからかと思ったんだけど、「に」や「ね」もできないとして、「〜でちゅ」と言うでしょ?「たちつてと」は「ちゃちちゅちぇちょ」…「ち」ができないねん。「〜でしゅ」の場合を考えるでしょ。「さしすせそ」を変換して「しゃししゅしぇしょ」。ここでは「し」ができないでしょ。できないよな?母音が「い」の音はできないのかなと思うでしょ。これを運転しながら考えていて、五十音とかを思い浮かべていたら混乱してきて、待って、とりあえず事故を起こさないように運転に集中すべきだろう。仕事しなくては。だから日記に書きながら考えてみようと思ったのよ。

これを書くために、そもそも何故「明日の命に続く」を赤ちゃん言葉にしようとしていたのかを説明しなければいけないかもと思って、まずそこにたどり着くことを目指したんだけど、とてもじゃないがたどり着けない。これが脱線のプロのINTPにされる由縁なのかしら。
でもMBTIって自分がどう思ってるかの質問群だから結果に対して客観性に乏しくなる気がするんだよね。これがよく当たると評価される原因はそもそも…待って。今にも脱線しそう。しかけてる。危ない。
赤ちゃん言葉の何を考えていたのか。次覚えてたら打つ。


やぐちまさき |MAIL