非日記
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| 2008年01月02日(水) |
明けましておめでとうございます。 |
今年もよろしくお願いします。 今年も動かざること山の如しのような気もするんだが、どうかな。新年から早速後ろ向きだが、でも愚図は治さねばといつもすごく自分で思うのよ!…ただ八方美人とその場凌ぎと多情ぶりは治らない気もするので、多情すぎて手が回らずに薄情になるのも治らない気がする。「とりあえず好きになる」なんてのは止めようと思うんだけど、一瞬でも目の端を掠ってしまったらもうダメなものなのよ。
昨年末までにメールアドレスを変えようとしてたのですが、人様の事情で一月いっぱいは変化無しになりました。変わったら「変わったよ」と言います。うん、私の方が予定を忘れてしまいそうだ。
二年ぶりに実家に戻ったところ、会うのは一年ぶりなのだが、オカンはやっぱり進化を遂げていました。一所に留まるという事を知りません。
家中に広がる新聞紙が出迎えてくれました。 うん、ありとあらゆるものに新聞紙がかぶさっていてね。ちなみに食事のさいには全ての茶碗にティッシュやラップがかかっており、その隙間から素早く食べ物を取り出さねばなりません。 何故そんな事をしているかといえば、上の階の人間が床板(うちの天井板)を突き破ってゴミを落としてくるからなのだそうです。すごい超能力者一家です。 「電気も付けずに男二人でこそこそいやらしい事ばっかりして!」 腐りきった私が一体どんな同棲愛夫婦かと思ったら、単に親が旅行中に留守番してる兄弟だった。兄弟となるといっそう卑猥だが、「こそこそといやらしい事をする」というのは、「具体的に何かわからないけれど悪い事をやっているに違いない」という疑心の表現だった。困った事に、ママンは疑った事は疑った時点で事実に脳内変化する人間なので、素晴らしく人聞きの悪い「事実」が製造されていました。 「ほら!また髪の毛を落としてる!上の階から(天井を突き破って)パラパラ落としてくるのよ!」 聞いてるとなんだか妖怪のような所業だ。しかしそれはおまえの髪だ。
弁護しますが、ママンがそれでも人生を私達親子にだけ迷惑をかけて生きていけるのは、どういう思考回路かわからないが、その自主制作物語を当該対象者のみならず家族以外の他人一切に秘密にしてひた隠すからです。
ぶりぶり怒りながらカーペットを掃除するコロコロ転がしてテープで取る掃除道具を中毒患者の如く終始コロコロ転がしていました。楽しそうで結構な事です。 「トイレに行ったら温泉に入らねばならない」というニュールールの為に、一日に三回も温泉に入って疲れ果てました。風呂は汚いから入ったらいけないが、温泉はオッケーらしい。 ちなみに外出先でトイレに行くと、一生懸命水溜りを探して靴の裏を洗っていました。あんまりあほらしくて微笑ましい光景です。 お互いの布団にゴミ(糸クズや使用済みティッシュ)を「何しよるの!」「やめてよ!」と罵りあいながら突っ込みあっていて、大そう笑かしてくれました。主観的には「笑かすわ、この人ら」ですが、客観的には「恥ずかしい人達!」と思います。
そんな不思議ワールドがリアルワールドであった世界から帰ってきた私は、今日から最大公約数的現実に鋭意戻らねばなりません。いつもこのシフトの瞬間に眩暈を覚えるね。異空間から異空間へ移動。 「おうちに帰って(親に)甘えておいでねー」 とか、オバサン達は言ってましたが、私は年がら年中「一緒に過ごすのは年に一回ぐらいでカンベンしてくれ」と甘えていますよ!
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