非日記
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2006年01月16日(月) 恥。

今年こそはテレビを見ようとしているのに、今年は正月から見たいものがあまり無かった。昨年は夜中にローマ帝国をしてたのに。去年にもまして幸先が悪い。
今年こそは大河ドラマをX年ぶりに見ようとたくらんでいたが、やはりいきなり二回スルー。待って待って!諦めちゃ駄目!
ドラマってのは、見れば見るほど、内容はどうでもよくなっていくのよな。「毎回見る」事に意義を見出してみたり(気分は記憶のコレクター)、展開の仕方に好き嫌いでいちゃもんをつけてみたり(構成とか演出とか脚本がどうのとか良し悪しがよくわからんので能力不足で賢そうないちゃもんはつけられない)…、たぶん長いのがイケナイんだよ。私には一話完結が向いてるんだ。しかし人間は向上心が無ければいけないという噂だ。

自分的長期休暇で連勤になり、グダグダグズグズになった生活をはやく平常ペースに立て直したいが、仮に平常に立て直しても元からグダグダグズグズの生活なので(冷静に考えれば既にいつもと同じ状態だが)、自分が活動的な様子をイメージすらできない。
私に言わせればイメージは至極大事です。自分の状態を詳細にリアルにイメージでき、その線路に乗せてしまえば、後は自動的に自分の状態は大体そうなる。できないことじゃなくて、できることでね。たとえば物凄く熱心にX時間楽しく働き続けてる感じを詳細にイメージし(「ここでこうやってこうやったらああやってX時間でXXしXXできたことは気分よく」みたいに)、物凄く熱心に働き始めたら、物凄く熱心に働き続けるんだ。脳内慣性の法則。途中で「は!?私はこんな働き者ではないわ!私を騙すのは誰!?」等と我に返ってはイケナイ。おまえは女優だ〜。女優になるのだ〜。(←タ○ガーマスク風)舞台の上では泣かないの♪プライベートアクトレス。

とりあえず、諸般の事情で契約し購入した携帯電話の電源を入れるところからスタートしなければいけないんだが。電源を入れたが最後、とこしえに死ぬまで入れ続けなければならないかのような気の重さがあって躊躇われる。
ぶいぶい言う親だって、自分は携帯を携帯してないってのに(携帯にかけて繋がった事は無い)、私にだけ携帯を求めるのは理不尽ってものじゃなかろうか。

うんにゃ、その前に、はやく年賀状を出さねば。もう年賀状である事を伏せて出そうかしら?今週中に出そうという野望があるんだけど。人様の血縁が入院して危険という連絡があったので、「『おめでとう』などという言葉を記入するツモリなら(喪中は今年になるはずだから、よくわからんが今年の年賀状まではセーフかもしれないが、いや知ってしまったらアウトかもしれないが、とにかく気分的に)亡くなる前に届けなきゃ!」等と人心にあらざる事を考えていたんだが、「ちょっと持ち直した」という連絡があって良かったと安心し、のんびりしかけていたら数日後に亡くなった。アウト。アウトだよ、私。なんて駄目な人なんだ私。
とことん駄目な感じだ。何もかも駄目な感じ。

恥>
今日私は、やっと良心の呵責から解き放たれた。
XXXをXXXしてしまったのだ。その時に正直に申告したら(てゆうか正直に言うしかなかったんだが)XXXしろと言われたので、やっとXXXしたのだ。ああ、よかった。
克明に語りたいが、度胸さえあればやりようによっては簡易詐欺ができそうなので、そういうマズそうな知識と経験は公に秘密にし記憶から抹消するべく努力するしかない。XXXしろと言われたものの、「待って!それじゃ、それってXXXしなくっても、しなかった事はわかりゃしないじゃないの!」とビックリし、良心が「神に試されているぞ。私にはわかる!これはヤツ(神)の罠だ!」という危険信号を発した。
「わざとじゃないの!わざとじゃないのよ!嘘じゃない!」
という事を天と良心に証明するために、可能な限り高速で自首しなければならないウッカリな犯罪者の気分だ。「もうム所でなければ熟睡できない。」というやつだ。マゾじゃないんです。ノミの心臓なんです。


こんな事があった>
職場でよく間違われる相手がおり、「人が見ると似てるらしいです」と言う。他の同僚にも「そうやって並ぶと、まるで姉妹のよう」と言われたので、
「そら、よく見知っている人間などでなければ、ちらっと見てるぐらいでは判別しにくい程度には似てるかもしれません。そら、だって、私もあなたも、身長も体格も殆ど似たようなものの上に、なんたって顔が丸くて、目が丸くて、鼻が丸くて、口が丸いですからね。パッと見、全部丸くておんなじに見えるでしょうよ」
と言ったら、
「なんてひどい事を言うんですか!何が丸いですって!?」
とタイヘン嫌がられる。私は真実を述べたまでだが?
私はクセ毛だが、実は向こうさんもストレートパーマをかけてるだけで元は私と同じくらいのクセ毛らしい。しかも下ろしたら同じぐらいの長さだ。
するとシミジミこう言った。
人「やっぱり矢口さんと私は中身からしてよく似てるんですよ。だって、大体、家庭環境から似てるじゃないですか。もとが同じだから」
私「ハァ!?家庭環境が同じ!?なんてひどい事を言うんですか!私の家庭は、あなたの家庭ほどめちゃくちゃに酷くなんかありません!
人「!なッ!なんですって〜!?似たようなモンでしょ!
私「似たようなモン!?あなた、失礼な事を言うのは止めてください!天と地ほどの違いがあります!あなたは恵まれておらず不幸かもしれませんが、私は比較的恵まれておりけして不幸ではありません!
人「なんて失礼な!私だって不幸ではありません!
私「いいえ!冷静に考えてもみてください。あなたのところはXXXがXXXでXXXじゃないですか!これは世間的に公平に見て純然たる不幸に分類されますよ!自分がどんなつもりでいようと、世間的には間違いなく太鼓判を押して不幸です。胸をはって不幸と言っても良い!」
人「それはそうかもしれませんが!矢口さんのところだって結構なモンじゃありませんか!」
私「いいえ!あなたと私では、その不幸度はチョモランマの頂とフィリピン海溝ぐらいの開きがあります!うちは極々普通の平凡なよくある家庭ですが、あなたのうちは断固として客観的に社会的大問題があります!」
人「そこまで言う!」
私「冷静な見解ですよ。」
人「そーかなー?」
私「そーですよ。」

↑冷静に考えてみると、何かどこか似てるかもしれない。これで会話のキャッチボールが心平和に成立しうる精神構造が。
どっちがより失礼かは言うまでもありません。私がのびのびといっぺんの曇りもなく失礼です。私の方がX歳も大人ですから認めますとも。


やぐちまさき |MAIL