非日記
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2005年06月10日(金) ムシムシごっき。

ちょっと前から、また痒い痒い病になっていた。たいぶ落ち着いてきたところ。私が思うに、たぶん一ヶ月ぐらいで落ち着くんだ。というコトにしてる(笑)

思うに、原因はストレスじゃないかと思うんだよね!
第一、程度はどうあれ、感情(心)の関与していない病気は無いって話だ。
本読んでたら面白かった。「ハラワタが煮えたぎるような思い」「胸が詰まるような」とか本当にそうらしい。怒り狂ってる(のを我慢してる)時、レントゲンなどで胃腸の様子を見ると、本当に胃が絞られたように捩れてるのだ。

しかし「きっとストレスね」と思ったからといって、収まるわけではありません。
そこで八つ当たりすることにしました(悪)。
「国民が政府に対して不満を募らせていくと、政府は批難や追求を回避するために、とりあえず外に悪敵を示し、国民の気をそらせる。生活に安全を確保し、自分達の命を守るためには、まず命をかけても国家を守らねばならない、などと問題を摩り替え、ものすごく矛盾してるにも関わらず、何故か納得させる事ができる。運命を共にする事になる立てこもり犯と人質は、共に官憲の突入によって危険にさらされるので、共に警察を恐れ、互いに共感し、人質は犯人によって危険にさらされているのにも関わらず、犯人に親密な感情を抱き、同調したり同情するようになる(事がある)」という例の政策です。

「まずストレス性で間違いないと思うが、実はきっと何かの害虫でもいるんだよ!ハウスダストとか!」
「よし、私はゴキブリホイホイみたいな姑息な罠は好かん。正々堂々と化学兵器による毒ガス攻撃を行う!」←どこが正々堂々なのか。


こんなこといいな 殺れたらいいな
あんなムシ(害虫)こんなムシ(害虫)いっぱいいるーけどー
みんなみんなみんな 殺してくれる
ふしぎな煙で殺してくーれーるー
タ〜マ(命)を自由に とりたいなー
「ハイ!ア○スレッドW!」
あんあんあん とっても大好きー殺虫剤

↑「ド○えもん」の節で歌う。

2005年6月、第X次害虫戦争が始まりました。これは二十一世紀になってから初めての大きな戦争でした。目の前に出現したゴキを新聞紙で叩くような二十世紀の戦争は終わりをつげ、化学兵器による大量殺戮の時代が訪れたのです。

サントラは加古○で。無残な害虫の死体、泣き喚く善良なゴキ家族やノミ家族やダニ家族の写真に、「あーすれっどSW」とか「バ○サン」とか「駆除」とか「殺虫粒子」「お部屋を汚さず」「悪魔の白い息」「加熱蒸散殺虫剤」などの字が縦横に流れる。



で、
「部屋を二時間は閉めきれ」と言うことだったので、用事のついでにお出かけし、二時間三十分後に帰宅。

「とりあえず荷物でもおいて、洗濯物を干して、この二週間サボっていたトイレ掃除でもするか。てゆうか、誰がトイレ掃除をしてるのか、きっと礼によって大家の息子は知らないのだろう。本来は大家さんがしていて、雑費も共益費から出てたってのも。私が引越ししたら、どうなるんだろう?しばらく、トイレを掃除するものが誰もいない事に誰も気づかないかもしれん。かといっていまさら、<今までずっと私がやってたんですけど〜?>なんて、別に誰からも頼まれてないのに、なんかイヤラシイ感じで言えん。<ならさっさと言えよ!言ってくれれば、交代でするとか皆で相談して、やりようも考えようもあったんだよ!黙って勝手にやっておいてナニ恩に着せてるんだ!>って感じだ。まあ今は別に良いんだよ。単に黄ばんでるとかじゃなくて、さすがに便がはみ出てたりすると、いかになんでも気になるから勝手に掃除してるだけだし。社会人として、問題を感じてるのに情報を隠匿して根本的な問題解決を図らないのはどうかと思うが、とりあえずムズカシイ事は考えるまい。問題が問題になってからにしよう。ま、その前に、冷たいものでも飲んで一服してからネ!もー、暑いちゅうねん!」

とか、考えながら意気揚々とドアを開けたら、ドアの直ぐ前に、苦悶してのたうってるゴキ三匹が!ひっくり返っていました。
キャー!

きっと白い煙から逃れようとしたねんな。出口を求めてさまよって、皆がたどり着いたんか。確かに、ここは玄関だ。自由な可能性を秘めた広大な空間への。固く閉ざされていたけれどな(ゴキ的に不幸の匂い)

私もバル○ンみたいなものをたくのは初めてだったので、「水につけて二分後に煙が出始めます」という説明書を読んで、「ホントに煙が出るのかな?ここから出るのかな?二分後に出るのかな?」と穴をのぞいていたら、突然ブシューっと出て、「ゲェ!ヤベ!目が!目が!」と必死で逃れ出てきたのだ。
吸い込んだりしちゃ駄目だって書いてあるのに!

しかも家を逃げ出してから、忘れ物があることに気づき、毒ガス作戦が展開されてる真っ白で視界は閉ざされ、ろくに呼吸もできない家の中に突入して、「こりゃひどい。実に凄惨な光景だ」と思いましたもの。

まだゴッキーズ、ゴッキー三兄弟、三人の敵兵はピクピクしてます。
…なんと哀れな。(←犯人に言われたくないだろう)

ブチっとやってやるのが優しさかもしれませんが、私は優しくありません。
とりあえず、そっとドアを閉め、コンビニでアイス買って公園で時間をつぶし、「ふー…やるか」と英気を養いました。

だってゴキは好きじゃないんだよ、私!嫌いだよ!ムカデや毛虫ほどではないが。大体、虫で好きなのはハエトリグモぐらいなんだよ。

確かに、うっかり同衾したこともある(お布団の中に死体が!寝返りでつぶしたらしい)。何かが落ちてきたので反射で「おっと」と捕え、「なんだこれ?」と優しくそっと握ったら、手のひらの中で何かがモゾモゾ。うっかり素手で握ってしまったこともあるが、その後「まさか!」と手を開いた瞬間、そこに見たものに発狂寸前になり、壁にたたきつけた後、「あいつを殺せ!」と喚き狂って、家族総出で追い回させた事もある。私は怒りくるって「殺れ!殺せ!死ね!逃がすな!」と、不穏な叫びを怒鳴り散らしてただけです。だって可能ならば間接的にでも触りたくないんだもの。

しかし一人暮らしであるからには、やりたくなくても自分で始末をせねばならんのよ。

帰ったら三人(三匹)とも息を引き取ってることを期待してたんだが、さすがにしぶとかった。伊達に「ゴキブリのような」と言われるわけじゃない。


やぐちまさき |MAIL